発酵貴族・味噌への疑惑
──味噌よ、おぬし、まさか黒幕か?
毎日せっせと味噌汁をすすっていた我が肌に、突如として現れた“痛みを伴う反乱軍”。
その急成長っぷりときたら、まるで味噌の威光を借りた一揆の如し。
これはもしや、発酵貴族・味噌の陰謀…?
というわけで本日より、味噌断ちを断行。
梅干しと塩を中心とした「あっさり粥政権」へと政権交代である。
ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。
それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。
記録10日目
🗓 2025年6月11日(水)
🧭 現在地:省エネ解除ステップ1
- 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
- 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
- 食事は胃が疲れない範囲でOK
✍️観察メモ
肌:頬、口の高さ──そこに陣取る巨大な吹き出物。
痛みを放ちながら着々と領土拡大中。
ジンジンと痛みが走る。反逆の意志が強すぎる。
食事:味噌断ちを決意。
代わりに夜は、梅塩仕立てのリセット粥。
調味に使ったのは、みりん・日本酒・かつお粉・昆布粉・塩・梅干し。
オリーブオイルは潔くゼロ。脂質ごと断罪である。
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便:少量。されど驚きはなし。
兵糧が少なければ、出陣も控えめになるものだ。
体調:寝不足の影がじわじわと忍び寄る。
普段はノンカフェイン主義の私だが、本日はブラックコーヒーで覚醒を図る。
背に腹は代えられぬ、苦みの一杯に救いを求めた昼下がり。
本日の総括:痛みを伴う主張の強い吹き出物、左頬に出現。
昨日からのリセットごはんで、肌に一時の平穏が訪れたかに思えた。
しかし、油断した隙を狙うかのように、地底から湧き上がるような吹き出物が突如出現。
こうなれば味噌も断ち、さらなる改善策を講じるまで――これは、まだ戦の途中である。
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