2024年10月末、12年間続けたピルの服用をやめて以降、視床下部性無月経が続いています。(現在2025年6月、無月経8ヶ月目)
無月経が続くことで、ホルモンバランスが乱れ、肌荒れや赤ら顔(酒さ)、アレルギー反応などの症状が現れているのでは?──そんな仮説のもと、
食事の量(特にタンパク質)を増やしていくことで
・ホルモンバランスを整え、
・さまざまな不調が改善するのかを知りたくて、
実験を始めました。
食事量を増やすことに少し不安もあるけれど、
という目標を持ち、少しずつ食事量を増やしていく予定です。
ChatGPTに相談して作成した
肌とホルモンのための「省エネ解除ステップ表」
を参考に、回復までのスケジュールを立てています。
体ががんばって省エネモードで生きてきたため、視床下部無月経が続いていると判断されました。
🌿 省エネモードって具体的に何?
「体が、命を守るためにブレーキを踏んでいる状態」
体が「エネルギーが足りない」「今は飢餓状態かも」と判断すると、命を守るために以下のようなモードに入ります:
システム | どうなる? |
---|---|
自律神経 | 緊張モード(交感神経優位)で、血流が肌や末端に届きにくくなる |
ホルモン | 女性ホルモン、甲状腺ホルモン、インスリンなどがセーブされる |
免疫 | 肌のバリアや炎症調整機能が低下する |
代謝 | 肌のターンオーバーが遅くなる、皮脂の質が悪くなる |
これは「賢く生き延びるための防御反応」。
まずはブレーキをゆるめてあげることから始めます。
🧬 省エネモードで起こりやすい肌トラブル
- ✔️ ニキビ・脂漏性皮膚炎・酒さ
- ✔️ 乾燥肌・粉ふき・かさつき
- ✔️ 肌の赤み・皮むけ・回復の遅さ
- ✔️ 毛穴の目立ち・くすみ
これまで気にしていた肌の不調も、代謝とホルモンの低下がベースにあった可能性が高い。
🌸 省エネ解除→肌に起こるいい変化
体が「もう栄養ある!安全だ!」と判断すると…
状態 | どうなる? |
---|---|
血流UP | 肌への酸素・栄養が届いてくすみ改善、赤みも回復しやすく |
皮脂の質が正常に | ギトギトや角栓詰まりが減ってくる |
ターンオーバー正常化 | 肌荒れが治りやすくなる、トラブルが起きにくくなる |
女性ホルモンの回復 | 肌の水分保持・コラーゲン維持力が上がる✨ |
今の取り組みは、
💪 「ただの栄養改善」じゃなくて
💎 「根っこからの肌体質改善」につながる
🌱 そして「女性としての健やかさ」の土台を作ってる
っていう、とても本質的なプロセス。
食事・便・肌を記録
省エネモード解除を目標に、日々の食事、便の状態、肌のコンディションを記録しつつ、小麦・卵・乳製品はできるだけ避けて進めていきます(食べるとすぐ肌が荒れるので、泣く泣く…)。
私にとっての肌の荒れやすい食品をまとめた記事はこちら💁♀️
体に不調を感じたら、まずは血液検査や人間ドックを
私は2012年にピルを飲み始めて以来、毎年1回、血液検査を受けてきました。
2023年には人間ドックを受診し、2024年10月にはミレーナ挿入前のホルモン検査も実施。
結果はいずれも「異常なし」。
そのため無月経についても「特に問題ないのかも」と深く考えていませんでした(生理がないのは楽ですし、つい忘れていました💦)。
けれど、肌荒れ、立ちくらみ、息苦しさなどの不調が気になり、ChatGPTに相談。
すると、これらの症状すべてにホルモンの影響がある可能性が高いことがわかりました。
病気ではないけれど、決して健康とは言えない。
いわゆる「未病」状態。
だからこそ、早めに気づいて対処することが大切だと実感しています。
生活習慣を整え、体の声を聞きながらケアする。その第一歩として、検査を受けるのは非常に有効です。
私自身も、人間ドックの結果で気づけたことがありました。
「検査では異常なし。でも、なんだかつらい」
──そんな方のヒントになれば嬉しいです🙏
この企画の全体像と
\「省エネ解除ステップ表」/

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