記録13日目|禁断の三銃士を迎え撃つ|肌は、意外にも上機嫌

お肌の記録

「小麦・卵・乳」の三銃士、ついに揃い踏み。

肌が荒れる?便が詰まる?──いいだろう、受けて立つ。

12日ぶりに挑んだ“禁断食材”との邂逅、その翌日の記録である。


ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。

それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。

▶︎視床下部性無月経の原因? 体の“省エネモード”とは

▶︎この企画の全体像と「省エネ解除ステップ表」

記録13日目

🗓 2025年6月14日(土)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ1
  • 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
  • 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
  • 食事は胃が疲れない範囲でOK

赤い点増えるが、肌ツヤは良好

朝ごはん

・白湯
・ちくわ:2本
・大根、にんじん(味なし)
・さば水煮
・野菜たっぷりオートミール粥(オートミール:30g、味:塩)

【ウォーキング:60分】

昼ごはん

・アイスコーヒー×2杯
・甘栗:100g
・にんじん、ズッキーニ(味なし)
・納豆(リンゴ酢、梅干し)

夜ごはん

・野菜たっぷりオートミール粥(豚もも肉、オートミール:30g、味:塩、オリーブオイル:3g)
・甘栗:100g

✍️観察メモ

肌:赤みの“点”があれど、ツヤの“面”が勝る。

左頬:
昨日の小麦が、やはり顔を出してきたか。左頬骨の高台に、赤いブツブツが数粒ぽつぽつと。お決まりの配置で現れるあたり、もはや肌の土地勘があるらしい。

右頬:
口角の横にあった赤み(乳製品の仕業とみられる)は、ひとまず鎮静化の方向へ。小康状態。

肌ツヤ:
これが不思議なことに、全体的には上々。
肌表面に赤みの“点”があれど、ツヤの“面”が勝る。そういう日もある。

食事:オートミール粥は、サバの水煮缶の汁が命。

天然の出汁が加わることで、味も栄養価も格段にアップする。

昨日の夕食が豪勢だったせいか、今日は一日バタバタして食事量は控えめ。

▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら

便:本日、拝むことができたのは──理想形に限りなく近い、“バナナ型”。

量・硬さ・色、三拍子そろった快便である。

久しぶりに身体が「いいもの」を受け取り、緊張を解き、安心して送り出したのだろう。
ややこしい理屈は抜きにして、いい食事といいリズム。それがすべて。
そういう非常にシンプルな話なのだと、私は思っている。

体調:体内では、誰一人として声を荒げる者もなく。

不調という名のクーデターも起きず、平穏無事な一日であった。
いわば「異議申し立てなし」。官報に載せるほどの健康っぷりでもないが、それがまた良い。

ふりかえり:何を食べたかだけでなく、**“どう整えてきたか”**の蓄積

12日ぶりに口にした「小麦・卵・乳」。
肌荒れ警察がざわつくラインナップだが、今回はむしろ好調な部類だった。
確かに、頬には赤いブツブツがぽつぽつと現れた──が、それも控えめで、肌ツヤと便通の好調っぷりが上回った印象。

思えば、何を食べたかだけでなく、**“どう整えてきたか”**の蓄積も無視できないのかもしれない。
これくらいの反応であれば、ビビらず、淡々と観察を続けていこう。

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