「小麦・卵・乳」の三銃士、ついに揃い踏み。
肌が荒れる?便が詰まる?──いいだろう、受けて立つ。
12日ぶりに挑んだ“禁断食材”との邂逅、その翌日の記録である。
ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。
それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。
記録13日目
🗓 2025年6月14日(土)
- 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
- 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
- 食事は胃が疲れない範囲でOK
✍️観察メモ
肌:赤みの“点”があれど、ツヤの“面”が勝る。
左頬:
昨日の小麦が、やはり顔を出してきたか。左頬骨の高台に、赤いブツブツが数粒ぽつぽつと。お決まりの配置で現れるあたり、もはや肌の土地勘があるらしい。
右頬:
口角の横にあった赤み(乳製品の仕業とみられる)は、ひとまず鎮静化の方向へ。小康状態。
肌ツヤ:
これが不思議なことに、全体的には上々。
肌表面に赤みの“点”があれど、ツヤの“面”が勝る。そういう日もある。
食事:オートミール粥は、サバの水煮缶の汁が命。
天然の出汁が加わることで、味も栄養価も格段にアップする。
昨日の夕食が豪勢だったせいか、今日は一日バタバタして食事量は控えめ。
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便:本日、拝むことができたのは──理想形に限りなく近い、“バナナ型”。
量・硬さ・色、三拍子そろった快便である。
久しぶりに身体が「いいもの」を受け取り、緊張を解き、安心して送り出したのだろう。
ややこしい理屈は抜きにして、いい食事といいリズム。それがすべて。
そういう非常にシンプルな話なのだと、私は思っている。
体調:体内では、誰一人として声を荒げる者もなく。
不調という名のクーデターも起きず、平穏無事な一日であった。
いわば「異議申し立てなし」。官報に載せるほどの健康っぷりでもないが、それがまた良い。
ふりかえり:何を食べたかだけでなく、**“どう整えてきたか”**の蓄積
12日ぶりに口にした「小麦・卵・乳」。
肌荒れ警察がざわつくラインナップだが、今回はむしろ好調な部類だった。
確かに、頬には赤いブツブツがぽつぽつと現れた──が、それも控えめで、肌ツヤと便通の好調っぷりが上回った印象。
思えば、何を食べたかだけでなく、**“どう整えてきたか”**の蓄積も無視できないのかもしれない。
これくらいの反応であれば、ビビらず、淡々と観察を続けていこう。
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