予定ありきの一日。時間も胃袋も振り回され、肌も便も気まぐれだった。
ただ、赤みはあれど肌荒れは穏やか。食事の乱れが、かえって鎮静化に貢献したのかもしれない。
さて、今日は父の日──にもかかわらず、寿司をご馳走になり、血圧計まで贈られるという、なんとも因果な話である。
ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。
それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。
記録14日目
🗓 2025年6月15日(日)
- 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
- 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
- 食事は胃が疲れない範囲でOK
✍️観察メモ
肌:粘り強く踏ん張っている
細やかな赤みはあるものの、全体的には平穏を保っている。小麦・乳・粒子の細かい大豆という“肌荒れ御三家”を摂取したにしては、粘り強く踏ん張っている印象。
食事:1日ぶりに“肌荒れ因子”と再会。
塩豆大福に含まれる乳・大豆、刺身醤油と穴子の甘だれに潜む小麦・大豆──どれも一癖ある面々だ。
加えて、本日は予定のために食事の時間はバラバラ。量も控えめとなった。よく言えば慎ましやか、悪く言えば栄養不足である。
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便:気配なし。外出予定がある日は決まってこうだ。
加えて2日間の食事量の少なさが拍車をかけた形。
腸というやつは、繊細で神経質で、まことに厄介な臓器である。
体調:良好。
祖母に寿司を振る舞われ、ご機嫌麗しゅう。
メンタルというやつが体調にこれほどまで影響するとは──もはや“ご機嫌は薬”の域である。
ふりかえり
本日も、肌に挑戦状を叩きつけるような食事をしてしまった。にもかかわらず、肌は落ち着きを保っている。
その一因として、少なめの食事量が肌の静けさをもたらした可能性は否めない。が、便の沈黙もまた、その裏返しである。
なお、本日の外出は父と祖母の家。
「お前の低血圧が心配だ」と血圧計を贈られ、「ちゃんと食べろ」と寿司をご馳走になった。──繰り返すが、今日は父の日である。
逆ではないか?
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