記録14日目|父の日なのに、寿司も血圧計も私のもの

お肌の記録

予定ありきの一日。時間も胃袋も振り回され、肌も便も気まぐれだった。
ただ、赤みはあれど肌荒れは穏やか。食事の乱れが、かえって鎮静化に貢献したのかもしれない。
さて、今日は父の日──にもかかわらず、寿司をご馳走になり、血圧計まで贈られるという、なんとも因果な話である。


ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。

それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。

▶︎視床下部性無月経の原因? 体の“省エネモード”とは

▶︎この企画の全体像と「省エネ解除ステップ表」

記録14日目

🗓 2025年6月15日(日)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ1
  • 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
  • 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
  • 食事は胃が疲れない範囲でOK

赤いポツポツはあるが、落ち着いている。

朝昼兼用ごはん

・白湯
・野菜スープ

【ウォーキング:60分後】
・野菜たっぷりオートミール粥(豚もも肉、オートミール:30g、味:塩)
・甘栗:100g
・アイスコーヒー

間食・夜ごはん

【間食】
・塩豆大福(乳・大豆使用)

【夜ごはん】
・真あじお造り
・お寿司盛り合わせ(小麦・大豆使用)
・キャベツ、大根、にんじんサラダ(味:塩)

【夜食】
・甘栗:100g
・トマトリンゴ酢ソーダ

✍️観察メモ

肌:粘り強く踏ん張っている

細やかな赤みはあるものの、全体的には平穏を保っている。小麦・乳・粒子の細かい大豆という“肌荒れ御三家”を摂取したにしては、粘り強く踏ん張っている印象。

食事:1日ぶりに“肌荒れ因子”と再会。

塩豆大福に含まれる乳・大豆、刺身醤油と穴子の甘だれに潜む小麦・大豆──どれも一癖ある面々だ。
加えて、本日は予定のために食事の時間はバラバラ。量も控えめとなった。よく言えば慎ましやか、悪く言えば栄養不足である。

▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら

便:気配なし。外出予定がある日は決まってこうだ。

加えて2日間の食事量の少なさが拍車をかけた形。
腸というやつは、繊細で神経質で、まことに厄介な臓器である。

体調:良好。

祖母に寿司を振る舞われ、ご機嫌麗しゅう。
メンタルというやつが体調にこれほどまで影響するとは──もはや“ご機嫌は薬”の域である。

ふりかえり

本日も、肌に挑戦状を叩きつけるような食事をしてしまった。にもかかわらず、肌は落ち着きを保っている。
その一因として、少なめの食事量が肌の静けさをもたらした可能性は否めない。が、便の沈黙もまた、その裏返しである。
なお、本日の外出は父と祖母の家。
「お前の低血圧が心配だ」と血圧計を贈られ、「ちゃんと食べろ」と寿司をご馳走になった。──繰り返すが、今日は父の日である。
逆ではないか?

🔗 関連リンク

▶︎肌の変化まとめ|酒さ・肌荒れは落ち着く?ホルモン回復までの食事の記録※ただいま作成中

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