記録17日目|ミレーナ民、生理の気配に惑うの巻

お肌の記録

白米180gに鶏肉、そして汗だくの入浴。
肉体が“燃えた”一方で、肌には白いポツポツが群れをなした──。
体調もどこか妙で、生理の“来そうで来ない詐欺”が今月も絶賛開催中である。


ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。

それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。

▶︎視床下部性無月経の原因? 体の“省エネモード”とは

▶︎この企画の全体像と「省エネ解除ステップ表」

記録17日目

🗓 2025年6月18日(水)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ1
  • 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
  • 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
  • 食事は胃が疲れない範囲でOK

夕食後、白ポツが大量発生。

朝ごはん

・白湯
・レンズ豆×5杯(オリーブオイル:2g)
・甘栗:100g
・アイスコーヒー

昼ごはん

・さば水煮
・野菜スープのオートミール粥(オートミール:30g)

夜ごはん

・白米:180g
・大根、にんじん、ズッキーニ
・鶏むねミンチ入り野菜スープ(鶏むね肉生:120g)

✍️観察メモ

肌:白いポツポツの軍団、夕食後現れる。

昨日、赤味を帯びていた右頬は小康状態に。
しかし、それと入れ替わるように現れたのが、白いポツポツの軍団である。
特に夕食後、その出現率は爆上がり。
まるで「食後の肌観察」に応えてくれるかのように、湧いた。

食事:白米180gと鶏肉で燃えた夜。

夜は白米180gという、いつになく堂々たる炭水化物っぷり。
鶏肉もきっちり咀嚼。
この堂々たる食事により、食事誘発性熱産生(DIT)が起動。
体は燃えた──肌も燃えた(いや、むしろ吹き出た)。

入浴にてたっぷり汗を流した後は、冷水に雪塩をひとつまみ。
塩分補給とクールダウンを兼ねた、いぶし銀のセルフケア。

▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら

便:うさぎ→気持ちバンビへ。

ここに、小さな進化の報告がある。
“うさぎ型”の座に長く君臨していた私の便通は、本日ついに“バンビ型”へと世代交代。
──とはいえ、コロコロ具合に大差はなく、「気持ちバンビ」という気もする。

体調:生理が…来そうで…来ない。

この「来そう詐欺」、ミレーナ移行後から数ヶ月おきに発動中。
腹にじわりと感じるピリピリ感──あれは確かに“あの前兆”に似ている。
便を気張れば、経血らしき茶色がほんの少し…出る。
だがその儚さたるや、春の雪。翌日には気配も残らぬ。

本日の総括:一筋縄ではいかない、この肉体。

省エネ解除ステップ17日目、肌と腸がそれぞれの進化を見せた。
肌は白きポツポツによる“応答”を、便はうさぎからバンビへの“進化”を。
一方、ホルモン界隈では、“来そうで来ない詐欺”が再演中。
この肉体、相変わらず一筋縄ではいかぬ。
だが私は、今日も白米を盛り、己のエネルギーを取り戻すための一歩を踏み出したのだ。
夏の暑い時期の塩分確保も、お忘れなく。

🔗 関連リンク

▶︎肌の変化まとめ|酒さ・肌荒れは落ち着く?ホルモン回復までの食事の記録※ただいま作成中

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