白米が切れた日、それは人としての何かが試される日でもある。
しかし、そんな非常事態に甘栗とオートミールという“優等生”たちを召喚した私を、誰が責められようか。
むしろ、そういう地味な日こそ、身体は静かに、確実に、反応してくる。
肌は今日も、交代制の赤いぷつぷつたちが元気に出勤中。
一方、顔からの汗が目に見えて増えてきた──これは、確かな兆候である。
省エネモード、着実に解除中である。
ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。
それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。
記録18日目
🗓 2025年6月19日(木)
- 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
- 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
- 食事は胃が疲れない範囲でOK

✍️観察メモ
肌:右頬下の赤み、再燃。
一時は鎮静化の兆しを見せていた右頬下の赤み、
どうやら一晩で「やっぱりまだ帰りたくない」と言い出したらしい。再燃である。
とはいえ全体の炎は静かだ。持ちこたえている。
食事:白米の在庫、ついにゼロ。
そんな非常事態の中で登場したのが、
オートミールと甘栗というヘルシー助っ人コンビ。
脂質も控えめだったが、なぜだろう、胃腸は妙にご機嫌である。
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便:バンビの如く。
本日も、バンビの如く一生懸命に排出した。
けなげさと努力の結晶。拍手を送りたい。
体調:【朝起きて1時間以内の軽食】が効いてきた。
ここにきて、明らかに“汗”の出方が変わってきた。
顔から滲む汗が、朝のウォーキング中にもはっきりと。
特に軽く朝食を摂ってから歩くようにしたことで、代謝スイッチが入りやすくなった感触あり。
なにより、かつて頻発していた「なんか息苦しい」が、激減している。
これはもう──良い波、来てる。
本日の総括:代謝のエンジンが温まり始めた証かもしれない。
肌は赤みのリレーを繰り返しながらも、大荒れには至らず。
それよりも注目すべきは、“顔から汗”という微にして妙な変化。
これは、代謝のエンジンがゆっくりと温まり始めた証なのかもしれない。
甘栗とオートミールの地味コンビに支えられ、
肌と腸と汗腺が、それぞれの持ち場で静かに仕事をこなす。
省エネ体質からの脱却──その歩みは地味だが、着実である。
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