荒れるぞ荒れるぞ、と腹を括ってかぶりついたマックのハンバーガー。
小麦・卵・乳の三点セットという“肌荒れトリオ”を迎え撃つ一日が始まった。
だが予想に反して、肌の反応は控えめ。
油断しかけたその背中に、ひっそりと浮かび上がる蕁麻疹──反撃は、思わぬ場所から始まった。
ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。
それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録19日目
🗓 2025年6月20日(金)
- 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
- 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
- 食事は胃が疲れない範囲でOK

✍️観察メモ
肌:顔より背中に反応を見せた。
昼にマックのハンバーガーを摂取。小麦・卵・乳という“三悪”を一気に摂ったにもかかわらず、顔面の反応は拍子抜けするほど薄い。
がしかし、入浴中の背中に突如、コリン性蕁麻疹5つが登場。
“顔より背中”という予想外の展開。ハンバーガーの破壊力、侮れない。
食事:朝の脂質とハンバーガーがポイント。
ChatGPT推薦の「朝にえごまオイル4g」の案を参考に、ちくわ(脂質2g)+オリーブオイル(2g)という庶民的アレンジで挑戦。
昼には覚悟を決めてマックのハンバーガーを完食。
体がどんな反応を見せるか、まさに人体実験モードで臨んだ。
▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら
便:出たには出た。
が、久々の“ウサギ寄り”。
それでも、“出る”という事実が我が腸の健闘を物語る。拍手。
体調:朝も夜も血圧が90台に。
いつも80台後半で這いつくばっている身としては、上出来の部類。
体が少しずつ“立ち上がり”を見せている気がする。
本日の総括:ハンバーガーで背中に蕁麻疹?その因果関係を探る。
肌に大きな乱れはない。
だが、ハンバーガーを食べた日に限って背中にコリン性蕁麻疹が現れるあたり、体の誠実な反応には舌を巻く。
表面は静かでも、内側では何かがくすぶっている──そんな気配を感じさせる一日だった。
今後、蕁麻疹が多く出る日があれば、随時報告してゆく所存である。
脂質は狙いどおり摂取できたし、便もなんとか出た。
血圧が90台に乗ったのも、ひとつの快挙。
「やれることはやった感」のある、実験的かつ充実した19日目である。挙も含め、「やれることはやった感」のある、実験的かつ充実した19日目である。
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