記録20日目|膿、オリモノ、そしてハンバーガーの亡霊

お肌の記録

風呂では、昨日のような蕁麻疹が激しく現れることはなかった──
しかし、顔面には新たな脅威が出現。
膿をもったぶつぶつが勢力を増し、これはもう、れっきとした酒さの主張である。
原因は夜の米×鶏スープコンビによるものか、それとも一日遅れのハンバーガーの報復か。
体の声は、今日もまた謎とヒントを同時に携えてくる。


ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。

それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。

▶︎視床下部性無月経の原因? 体の“省エネモード”とは

▶︎この企画の全体像と「省エネ解除ステップ表」

記録20日目

🗓 2025年6月21日(土)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ1
  • 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
  • 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
  • 食事は胃が疲れない範囲でOK

膿をもった白いぶつぶつが多数出現。

朝ごはん

・冷水
レンズ豆(大根の皮入り、オリーブオイル:2g)
・にんじん(味なし)
・ちくわ:2本
・アイスコーヒー
・野菜スープのオートミール粥(納豆:40g、オートミール:30g)

【ウォーキング60分】

昼ごはん

・さば水煮:150g
・大根、にんじん、ズッキーニ(味なし)
・甘栗:100g
・水ようかん

夜ごはん

・白米:150g
・大根、にんじん(味なし)
・鶏野菜スープ×2杯(鶏むねミンチ、皮付き鶏もも肉、オリーブオイル:3g)
・水ようかん(抹茶)

✍️観察メモ

肌:これぞ酒さ。膿をもった白いぶつぶつが多数出現。

背中を襲った蕁麻疹は沈静化。しかし、顔に膿をもった白いぶつぶつが多数出現。
見事なまでの酒さ症状である。赤み+膿+腫れ=三位一体。
※参考:https://www.maruho.co.jp/kanja/shusa/about/

食事:朝のゆったりとした時間と食事は、心と体を満たす。

朝はゆったりと朝食をとり、満ち足りた気持ちでウォーキングへ。
夜は白米と鶏肉入りスープという、いわば“温熱コンビ”を摂取。
この「食事誘発性熱産生」が赤ら顔に拍車をかけた可能性は十分にある。
──が、前日のハンバーガーが今日なお尾を引いている疑いも捨てきれない。

▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら

便:もりっと快便。

出るものが出る、なんと素直な体だろう。
「いっぱい食べて、いっぱい出す」。それが人間の正道である。

体調:血の混じったようなオリモノを確認。

17日目以来、2日空けての再登場。

本日の総括:【酒さ悪化】米×鶏スープの熱か、ハンバーガーの亡霊か。

蕁麻疹という外野が退場し、代わって登場したのは、ど真ん中からの酒さの猛アピール。
赤み、そして膿のぶつぶつ──皮膚の内側で小さな戦争が勃発しているようだ。
原因は米×鶏スープの熱か、ハンバーガーの亡霊か。
ただひとつ確かなのは、体が“何か”を訴えているということ。

そして今日、便は快調。オリモノは再び姿を見せた。
そう、これが私の「省エネ解除ステップ」20日目のリアルである。

🔗 関連リンク

▶︎肌の変化まとめ|酒さ・肌荒れは落ち着く?ホルモン回復までの食事の記録※ただいま作成中

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▶︎前日の記録(19日目)はこちら

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