省エネなる軟弱な身に喝を入れ、栄養という名の兵糧を投じて早4日──
ここにきて、あごに吹き出物──すなわち肌荒れの狼煙が上がった。なかなかに手厳しい反応である。
- 皮脂の過剰分泌
- マスクや手で触れることによる刺激
- 便秘など腸内環境の乱れ
- 睡眠不足や食生活の乱れ
思うにこれは、タンパク質と脂質の補給によって腸内の統治が一時的に乱れた結果だろう。
胃腸とは繊細なものだ。急な補給増に「待った」をかけたのかもしれぬ。
このまま食を続けるべきか、それとも一歩引くべきか──判断に迷いが生じたのは事実だ。
しかしながら、「明日どれほど腹が鳴るか」をひとつの指針とし、そこから再考するつもりである。
重要なのは、深刻になりすぎぬこと。
淡々と、されど粛々と、歩みを止めぬこと。
省エネ解除の旅は、まだ始まったばかりなのだから。
ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
栄養バランスを意識した食事を続けることで、
どんな変化が起こるのか——。
それを自分の体で実験・記録していくのがこの企画です。
記録4日目
🗓 2025年6月5日(木)
🧭 現在地:省エネ解除ステップ1
- 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
- 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
- 食事は胃が疲れない範囲でOK

朝ごはん

【起きて1時間以内】
・白湯
・ちくわ2本
【ウォーキング後】
・にんじん、大根
イワシのリゾット(味:トマト味噌)
昼ごはん

・さば水煮缶1/2
・レンズ豆(味:塩、クミン、オリーブオイル)
・豚ももソテー
(味:塩コショウ・ガーリック)、にんじん
・お味噌汁(オートミール30g)
・水ようかん(抹茶)
夜ごはん

・イワシのリゾット(味:トマト味噌)
・納豆(味:リンゴ酢、梅干し)
・にんじん、大根
・サバ塩焼き
・甘栗100g
・レンズ豆(味:塩、クミン、オリーブオイル)
✍️観察メモ
肌:アゴにて反乱勃発。
静かなる顔面領土に、赤き腫れ物が一騎、突如として姿を現した。
食事:食べる量が、じわじわと増えている。
“良いこと”のようで、“過ぎたるはナントカ”の気配もあり。
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便:腸内より吉報あり。
ここ数日、砂漠を思わせる硬質な便りが続いておったが、今朝方──
ついに柔らかさの兆しが見られた。
体調:平穏無事
これ幸い。
本日の総括:便通は改善、あごにはニキビ
食べる量が、じわじわと増えている。
“良いこと”のようで、“過ぎたるはナントカ”の気配もある。
便通は、改善傾向。
これには文句を言う筋合いがない。むしろ、拍手すべきだろう。
がしかし。
鏡に映るアゴが騒がしい。ニキビである。語るべきことが、ここにもある。
食事量を、少し控えるか。
あるいは、このまま淡々と、腹に従って生きるか。
結論は──
明日のお腹の主張次第とする。無責任ではない。柔軟なのだ😙
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