小麦・卵・乳を断ち、心は高潔なれど、肌と胃腸はしだいに疲弊──。
記録6日目あたりから、肌荒れがじわじわと進行し、ここ数日は脂質とたんぱく質の強化により、胃腸もやや旗色が悪い。
かくして本日は、“軽めの膳”で立て直しを図ることに。
そしてもう一つの秘策──冷凍庫に眠る、古参のビタミンDサプリを召喚。
もはや気休めか、はたまた奇跡の一滴か。
肌ざらつきの退散と共に、静かな勝利を手にした一日であった。
ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。
それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。
記録9日目
🗓 2025年6月10日(火)
- 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
- 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
- 食事は胃が疲れない範囲でOK

ベタベタするが、ザラつきは落ち着く。
朝ごはん

・冷水
・ビタミンDサプリ
・ちくわ2本
・レンズ豆(味:塩、クミン、イヌリン、オリーブオイル)
・大根、にんじん(味なし)
【室内で運動30分】
昼ごはん
夜ごはん
✍️観察メモ
肌:粘度高めの肌感は健在。
なれど、ザラつきは、ようやく鎮まりを見せはじめた。
食事:【秘技】ビタミンDサプリは冷凍保存
2年ほど前に購入したビタミンDサプリ。
使用期限はまだ先だが、なんとなくの“鮮度対策”として冷凍庫で保管している。
現在はサプリを常用していないため、残っている分を気が向いたときにぽつぽつと消費中。
効果があるかはさておき、もったいない精神で少しずつ使い切る所存である。
曇天続きでビタミンDが絶賛不在のため、錠剤殿にご登場願った。
胃腸のご機嫌をとるべく、食事量は控えめに。
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便:「可もなく不可もなく」
バナナとは呼び難し。されど、そこまで険しい道のりでもない。いわば「可もなく不可もなく」の便であった。
体調:荒ぶる心、静まりたまえ。
「ここまで小麦・卵・乳を断ってなお、この仕打ちとはいかに…?これはもうハンバーガーの民へ寝返るべきかっ!!🍔」
衝動に駆られたが、深呼吸。
心の中の執事が静かに囁く。「落ち着かれよ、奥さま…」と。
本日の総括:ざらつきは鎮まり、肌に平穏が訪れた。
・たんぱく質と脂質を増やした反動で、胃腸に疲れが出た
・軽めの食事で肌ざらつきが改善
・曇天続きだったため、冷凍庫で保存していたビタミンDサプリを活用
“リセットごはん”の出番──軽やかなる膳にて、戦局を立て直す。
結果、ざらつきは鎮まり、肌に平穏が訪れた。
よくやった、我が肉体。
そして何より──よく踏みとどまった、私よ。
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