こんにちは。こんばんは。肌観察マニアのもうふちゃんです🌿
「季節や体調によって、赤ら顔やブツブツがひどくなる」
「生理前や更年期に、酒さの症状が悪化する」
そんな経験、ありませんか?
実は、酒さにはホルモンバランスとの深い関係があると報告されています。
今回は、私自身の実体験と調査をもとに、酒さとホルモンのつながりを分かりやすく解説します。
さらに、根本改善を目指す「省エネ解除ステップ」についてもご紹介します。
酒さとホルモンバランスの関係とは?
酒さは皮膚の炎症や血管拡張による赤みを特徴とする慢性の皮膚疾患ですが、その背景にはホルモンの変動や乱れが関わっていることがわかっています。
- 妊娠・更年期・PMSなどの女性ホルモンの変動
- 副腎疲労やストレスによるDHEA低下
- 甲状腺機能の低下(冷え・むくみ・肌荒れ)
こうした変化は、皮膚の保湿力やバリア機能の低下を引き起こし、酒さ症状を助長するリスクがあります。
参考:https://doctors-gym.com/syusa/matome/rosacea-hormone-therapy
私自身のホルモン状態と、肌への影響
私は2024年10月に12年間続けたピルの服用を中止し、その後視床下部性無月経に。
それがホルモン状態の悪さに気づくきっかけになりました。
肌は長年良くなったり、悪くなったりの繰り返し…。

「ホルモンが止まった体で、肌はどう変わるのか?」
そんな疑問から、体の中を整える食事戦略——「省エネ解除ステップ」を始めました。
省エネ解除ステップとは?
「代謝もホルモンも落ちてしまった体を、内側から立て直す」
それが省エネ解除ステップの目的です。
無理な食事制限や低栄養の状態が続くと、体はホルモンの分泌を抑えて省エネモードになります。
すると、肌にも赤み・炎症・乾燥などが現れやすくなるのです。
- たんぱく質・脂質・カロリーを少しずつ増やす
- 消化・吸収できる内容を選ぶ(腸を整える)
- ホルモンを作るための材料を意識して摂る
私は、酒さの対処療法ではなく、「肌を根本から変える体質づくり」としてこのステップを実践しています。
▶︎記録1日目|肌、ひとまず荒れず。静かに始まる体質改善の実験。
私の省エネ解除に必要な食事量など、詳しくまとめました。
参考になれば嬉しいです。
▶︎【ALP:14】から読み解く、質的栄養不足と改善させる食事量【158cm、46kg】
まとめ|肌とホルモンは、切り離せない
- 酒さは単なる皮膚の病気ではなく、ホルモンバランスの乱れと深く関係している
- 女性ホルモン、副腎、甲状腺の機能を整えることが、根本改善の第一歩
- 「省エネ解除ステップ」は、肌だけでなく心身全体を整えるプロセス
省エネ解除ステップは、まだ道半ば。
でも、ホルモンが整ったその先に、今とは違う肌があると信じています。
赤ら顔や不調に悩む人の希望になれるように——
まずは自分の体で変化を証明していきたいと思っています。
▶ 酒さの人が避けたいタンパク質と、肌にやさしい摂り方の記事はこちら

ブログ村の「美容ブログ / 肌荒れ」ランキングに参加中です。クリックしてもらえると嬉しいです^ ^
コメント