記録6日目|しゃぶしゃぶは冷まして食す。肌の兆しと、便りある朝。

お肌の記録

熱々の湯気が立ち上る食卓。
これを見て「さあ、しゃぶしゃぶだ」と喜ぶ者が多いことは存じている。

しかし──私には少々荷が重い。
熱さとて、ほどほどがよい。

よって我が家では、
肉も野菜も茹で上げたあと、そっと皿に引き上げ、
静かに冷ますことを通例としている。

湯気で眼鏡が曇ることもなければ、
舌を焼くこともない。
まことに平和なしゃぶしゃぶ。

そして、ポン酢である。
市販のそれには、小麦が潜んでいる。

よって私的裁定によりこれを回避。

代わりに用意するは、
「リンゴ酢+お塩」という、
シンプルながらも格調高いつけだれ。

酸味と塩味の、直球勝負。
うぬぼれのない、美しきたれである。

必要とあらば、皿の端に柚子胡椒を少量添えることもあるが、
それはまた、別の話──。


ホルモンをうまく作れない「省エネモード」に入った体に、
せっせと栄養を送り込み続けたら、何かが変わるのか。
それとも、何も変わらないのか。

それを確かめるために、自分の体で淡々と実験し記録してゆく──
それが、この企画である。

▶︎視床下部性無月経の原因? 体の“省エネモード”とは

▶︎この企画の全体像と「省エネ解除ステップ表」

記録6日目

🗓 2025年6月7日(土)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ1
  • 栄養を少し入れ始める(脂質・たんぱく質)
  • 視床下部・副腎に「安全信号」を送る
  • 食事は胃が疲れない範囲でOK

徐々に荒れ、進行なり

朝ごはん

・白湯
・ちくわ1本
・サバ水煮缶
・大根、にんじん(味なし)
・りんご1/2個(味:雪塩)

【ウォーキング60分】

昼ごはん

・豚しゃぶ(もも肉、脂身あり)
・茹でた野菜
(白菜、大根、なす、もやし、えのき)
・つけだれ
(リンゴ酢、塩、後でオリーブオイルを追加)
・甘栗100g
・水ようかん

夜ごはん

・にんじん(味なし)
・サバのリゾット×3杯(味:トマト味噌)
レンズ豆
(味:塩、クミン、イヌリン)
・お昼のしゃぶしゃぶの残り
(もも肉、脂身あり、味:リンゴ酢、塩)
・トマトジュース・リンゴ酢ソーダ

✍️観察メモ

肌:荒れ、じわりと進行の気配あり。

静かなる波が、岸辺に忍び寄るように。

食事:たっぷりの豚もも肉にて、たんぱく質と脂質を堂々確保。

本日は遠慮なき摂取、まことに潔し。

▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら

便:前日比では、量・質においても向上が見られた。

まことに、喜ばしき進展である。

体調:良好なり。

身体、粛々と職務遂行中。

本日の総括:小さき波風に怯まず、進む所存である。

我が身の場合、
たんぱく質を多めに摂る日が続くと、
頬の下部──口の横あたりに、小さきぶつぶつが現れる傾向にある。

本日、その兆しを確認。

だがしかし、
・胃の重たさもなく、
・眠気に襲われることもない。

ならば良し。

🔗 関連リンク

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