記録74日目|回復の途中にある風景。動き出した内臓と、赤みの残る肌

体も肌も、ゆっくり元に戻ればいい 肌の記録

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激しい腹痛と下痢から3日。
内臓を休ませるために控えていた脂質を、少しずつ増やしながら、通常の食事に戻しました。

肌は相変わらず赤みが目立ち、あまり良い状態とは言えません。
脂っこいもので内臓を痛めたばかりなので、これは仕方のないこと。

あまり気にせず、気楽に観察を続けていこうと思います。

Day 74:観察ポイント
  • 通常の食事に戻す
    様子を見ながら脂質を増やす。
  • 粘液便が出た
    下痢によって傷ついた腸内の白い粘液(ねんえき)が便に付着した。このような症状が続く場合は病院へ。
  • 湿度が高いとしんどくなるメカニズムと対策
    無理をしないで、自律神経をリラックスさせることが大切。

シーズン2:内臓に負担をかけずに肌を整える編

8月上旬、セカンドオピニオンとして産婦人科兼内科を受診しました。

「ピルからミレーナへ移行すると無月経は珍しくなく、問題はないですよ」──そう聞いて、無月経の不安は消えました。

けれど、もうひとつの悩み
「酒さ※」はまだ残っています。
※酒さとは… ▶︎ [フィットクリニック|酒さについて] 出典:フィットクリニック

血液検査が示したのは、
栄養不足と内臓の弱り──“省エネモード”の影。

肌を強くするために、スムーズに消化吸収できる強い内臓を目指します。

内臓を強くするには消化ホルモンが必要で、女性ホルモンとは別物ですが、どちらも栄養があってこそ働けるもの。

その中でも、とくにカギになるのが
“たんぱく質の摂り方”です。

そこで8月は、
“内臓に優しい食べ方”を工夫しつつ、
栄養で体を整える挑戦を続けていきます。

足りない栄養を注ぎ込めば、体は変わるのか?
それとも、静かに時間だけが過ぎていくのか?

その答えを探すために──私は今日も、自分の体で実験を続けます。

記録74日目

🗓 2025年8月14日(木)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ2
  • 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

 

🧭 現在地:省エネ解除ステップ3
  • 便・肌・眠りに“好転反応”が出る
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 解毒・修復のスイッチが入ってきた証拠
酒さの記録74

赤みが目立っている

朝ごはん

■納豆さばサラダ雑炊
・納豆:45g
・さば水煮:40g
レンズ豆ごはん
ぬか漬け(にんじん)
・レタス・きゅうり・トマトのサラダ

・ミックスナッツ
■ぶどう
ーーーーーーー
ウォーキング:✖️

間食

■赤えび炙り焼き(桂新堂)
■ぶどう
■おいしいおさかなのソーセージ
:マルハニチロ

甘栗:100gを2回に分けて

昼ごはん

■納豆さばサラダ
・納豆:45g
・さば水煮:40g
ぬか漬け(にんじん)
・大根・りんごの角切りサラダ
・ミックスナッツ

水ようかん(抹茶):60g

夜ごはん

レンズ豆ごはん:120g
鶏もも肉オーブン焼き:135g
・サラダ
■野菜スープ
■ぶどう
■甘栗
:55gを2回に分けて
ーーーーーーー
室内運動:20分

今日のお気に入り【桂新堂:赤えび炙り焼き】

百貨店で購入したら1枚サービスでいただきました

甘いものが苦手な方にも喜ばれる手土産です。
少し硬めなので、歯の弱い祖母には選ばないようにしています。

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✍️観察メモ

肌:赤みが目立っている

なかなか落ち着かないけれど、気にしすぎるとストレスになってしまう。
「まぁいいか」と少し開き直ることも大事だと思う。

食事:脂質を増やし、日常の食事に戻す

下痢をしてから控えていた脂質を、少しだけ増やしてみた。
オリーブオイルを足して、体の反応を見ている。

そして、禁断のぶどうを買ってしまった。
一度食べ始めると止まらなくなるので、今まで買わないようにしていたのに、ついに今年初めて手を出してしまった。
案の定、1日に何回もつまんでしまった。

そのせいで間食が増え、食事のリズムも少し乱れてしまった。

ぶどうはブドウ糖が多く、食べすぎると血糖値が急に上がってしまう。
血糖値が乱れると、体がだるくなったり、肌が荒れやすくなることがある。
だから、一度に食べすぎないように気をつけた。

便:粘膜便の登場

コロコロして浮く便と、短い棒みたいな沈む便がいっしょに出た。
食べる量を減らしていたので、出る量も少なめ。

下痢をしてから2日たっての排便。
今の私のペースは、だいたい48時間に1回のリズムみたい。

浮いた便には、うすい白い膜のようなものがついていた。
気になって調べてみると、「粘液(ねんえき)便」と呼ばれるものがあるらしい。

粘液便が続くときは病院へ

▶︎粘液便が出たら受診すべき?色別の主な原因と疑われる病気について解説
出典:健栄製薬

今回の便は、下痢をしたあとに腸の内側(腸の粘膜)が少し傷ついたことで、白い粘液が出たようです。
このような便が何日も続くとき
粘液の量が多いときは、早めに病院で相談したほうが安心です。

私は一時的で少量だったので、今回は病院へ行っていません。

体調:湿度が高く、朝がしんどい

朝から雨。
湿った空気のせいか、体も心も少し重たい。
湿度が高い日は、水分が体にこもりやすく、むくみやだるさが出やすい。
朝のウォーキングはお休みして、夜に20分だけ室内で体を動かして調整した。

湿度が高いとしんどくなる理由

湿度が高い日は、汗が蒸発しにくくなり、体の熱がこもりやすくなります。
そのせいで体温を下げようと自律神経ががんばりすぎて、疲れやすくなったり、だるさを感じやすくなります。
「気象病」といって、天気や湿度の変化で体調が崩れることもあります。

対策

  • 冷房や除湿で湿度を40〜60%に保つ
  • 水分をこまめにとる(冷たいものばかりでなく常温も)
  • 軽いストレッチやぬるめのお風呂でリラックス
  • よく寝て、食事のリズムも整える
  • 朝や日中に風を通して、体を冷やしすぎないようにする

湿度が高い日は、「無理せず整える日」として、体を休めるのがいちばんのケア。
自律神経をリラックスさせてあげることが大切です。

もうふちゃん
もうふちゃん

簡単にできるセルフケアとして、深呼吸をしています。
それだけでも気持ちがふっと落ち着きますよ♡

まとめ:体も肌も、ゆっくり元に戻ればいい

今日は間食が多く、食事のリズムは乱れたけれど、
2〜3日控えていた後の「動き出した内臓」を感じる。

赤みや不調も、回復の途中にある風景。
うまくいかない日こそ、体の声がよく聞こえる。

今日もまた、静かに観察を続けていこう。

🔗 関連リンク

▶︎次の日の記録(75日目)はこちら

▶︎前日の記録(73日目)はこちら

見ていただき、
ありがとうございました。

深呼吸して笑えばね
なんとかなるの〜♡

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