記録22日目|本格たんぱく質導入開始──赤みの反応と眠気のフェーズ

肌の記録

たんぱく質増量キャンペーン開始。皮膚よ、応答せよ──

「寝坊」だなんて、なんて可愛い響きだろう。
社会的には“怠慢”の烙印を押されかねないそれも、この体にとっては立派な「反応」である。

だるさ、眠気、肌荒れ──
これらはすべて、“目覚め”のプロセスであると、私は信じることにしている。

本日より、「省エネ解除ステップ2」へ移行。
いよいよ本格的に、たんぱく質の供給量を上げていく。

さあ、肉体の演説に耳をすませよう。赤いぷつぷつたちは、語り出している。


シーズン1:無月経と肌荒れ編

無月経と肌荒れ(酒さ※)──。

それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。

なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるのか?
それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?

それを確かめるため、自分の体で実験し、記録しています。

※酒さとは… ▶︎ [フィットクリニック|酒さについて] 出典:フィットクリニック

記録22日目

🗓 2025年6月23日(月)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ2
  • 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

赤いぷつぷつが増える。

朝ごはん

・冷水
・にんじん、大根(味なし)、ちくわ:2本
レンズ豆(オリーブオイル:2g)
・アイスコーヒー
・甘栗:100g

【ウォーキング:60分】

昼ごはん

・鶏野菜スープのオートミール粥(鶏むねミンチ、皮付き鶏もも肉、オートミール:30g)
・にんじん、ズッキーニ(味なし)
・さば水煮缶:190g
・甘栗:100g

夜ごはん

・白米:130g
・にんじん(味なし)
・鶏野菜スープ(鶏むねミンチ、皮付き鶏もも肉)
・水ようかん
・甘栗:100g

✍️観察メモ

肌:赤のぷつぷつ軍団、着々と勢力拡大中。

たんぱく質の摂取量を増やし始めた影響が、早速肌に表れていると考えられる。
“動き出した証拠”と捉えれば、これは喜ばしい赤。

食事:今日からたんぱく質を本格的に増量する。

「朝に何か食べる」こと自体を目標としていた初期段階から、次のステップへ。
今日からは、栄養の「質」と「量」を意識して、たんぱく質を本格的に増量する。
自作の記事▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細
で、自分に必要な栄養量を再確認。方向性にブレはない。

便:硬さを増した小型犬。

本日も、健気なる小型犬が職務を全う。
昨日よりやや硬さを増していたが、出てくれるだけでありがたい。
便秘地獄の亡霊を思えば、この1回の排便も光の使者である。

体調:寝坊。そして、眠気とだるさ。

だが、これらは敗北ではない。
むしろ回復のプロセス──省エネ運転を抜け出すには、多少の“揺り戻し”がつきものだ。
今は、「怠さ=怠け」ではなく、「怠さ=調整中」と捉えて、ただ静かにやり過ごす。

本日の総括:「省エネ解除ステップ1」に別れを告げ、次のステップへ。

肌に赤みが出ようが、便が小型犬だろうが、今日も確かに“体が動いている”実感がある。

かつては「朝に何かを口にする」だけで精一杯だったが、今は「もっと必要なものを摂る」ことに焦点が移ってきた。
それはつまり、“次の段階に入った”ということ。

目標は、ホルモン機能の正常化。
省エネ状態からの完全脱出だ。

今日は赤いぶつぶつが告げている。
──身体が、たんぱく質に反応し始めたと。

ここからが、私の肉体との真の交渉である。

🔗 関連リンク

▶︎肌の変化まとめ|酒さ・肌荒れは落ち着く?ホルモン回復までの食事の記録

▶︎次の日の記録(23日目)はこちら

▶︎前日の記録(21日目)はこちら

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