キャロットケーキとソフトクリーム──小麦・卵・乳の三重奏を口にした翌日。
荒れ狂うかと思いきや、肌は意外にも平穏を保つ。
量の問題か、はたまた体質改善の兆しか。
便りは一切なく、かわりに漂うのは、嗅覚を刺激するオナラの香り。
食欲も湧かぬ中、それでも私は食べる。向かい撃つように。
肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録38日目
🗓 2025年7月9日(水)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

✍️観察メモ
肌:前日の小麦・卵・乳の影響を感じない。
目立つ悪化はなし。前日の三大アレルゲン摂取にも関わらず。量が少なく、許容範囲だった可能性あり。
食事:人生初の”ぬか漬け”を作る。
ぬか床デビューを果たす。まずは白菜を漬け夜の食卓へ。新たな腸活兵器を手に、快便奪還を狙う。
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便:一切の便りなし。
下腹はぽっこり、腸の動きは沈黙。寝る前に腹を労わりマッサージを施すと、じんわり汗が。消化器たちよ、日々の奮闘に感謝。
体調:良いか悪いか判断しかねる、謎の体の熱さ。
夜から続くポカポカ感(良い言い方)あるいは熱こもり(悪い言い方)。
悪臭を伴うオナラは継続中。腸内環境の乱れが食欲減退に拍車をかけている。
本日の総括:ぬか漬けがどんな働きをしてくれるのか、乞うご期待。
前日の小麦・卵・乳は、予想に反し肌に大打撃を与えず。
量を見極めれば許容範囲かもしれないし、体質改善が進んでいるのかもしれない。
しかし便秘と悪臭オナラは続き、腸内はまだ荒れ模様。
ぬか床という新戦力が、この停滞を打ち破るか、次の観察が待たれる。
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