昨夜、顔面が「お前はもう荒れている」とばかりに暴れていたのが嘘のよう。
朝起きると、そこには“塗る喜び”を思い出させてくれる肌があった。
これが、省エネ解除の追い風というやつか。
鶏皮──かつては捨てていたその存在も、今や立派な脂質の供給源。
すっかり“感謝の出汁”と化している。
一方、腸内では「話が違う」とでも言いたげな声が上がっているようで──。
シーズン1:無月経と肌荒れ編
無月経と肌荒れ(酒さ※)──。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるのか?
それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録しています。
※酒さとは… ▶︎ [フィットクリニック|酒さについて] 出典:フィットクリニック
記録26日目
🗓 2025年6月27日(金)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる
✍️観察メモ
肌:前日の荒れは落ち着き、化粧ノリ良好。
昨夜の荒れ具合から一転、今朝はすっきりと落ち着いており、化粧ノリも絶好調。
これはもう、省エネモードの解除が着実に進んでいる証左と見てよいだろう。
食事:鶏皮は脂質源として、ありがたくいただく。
夜は、皮付き鶏もも肉をしっかりと摂取。これまで捨てていた鶏皮も、今ではありがたく脂質として取り込んでいる。
さらに、米の摂取量が自然と増えており、栄養の“底上げ”が順調に進行中。
便:バンビからうさぎへ。
昨日よりもさらに硬く、少量のコロコロ便に。
たんぱく質の増加に対して、腸がまだ順応しきれていない様子。
体調:不調は特にない。
これといった不調もなく、身体は粛々と任務を遂行中。
“いつも通り”がありがたいフェーズ。
本日の総括:お弁当(お惣菜)と酒さの悪化。検証は続く。
肌の反応が、まるで季節の変わり目のように不意打ちで変わる。
荒れた夜から一転、化粧ノリの良さに驚かされた今朝──これは、体が栄養を使いこなし始めたサインだ。
かつて見向きもしなかった鶏皮に、今は深い感謝を抱きつつ、脂質を補う日々。
食事量も増え、肌は明らかに上向き。
一方で、腸内では「急にタンパク質増やすなんて聞いてないよ!」とばかりに、便の様子がやや混乱中。
だがこれも、適応の過程。腸が“新しい仕様”に慣れるまで、もう少し時間が必要かもしれない。
栄養を惜しまず注ぎ、体の声に耳を傾ける──省エネ解除、着々と進行中。
🔗 関連リンク
▶︎肌の変化まとめ|酒さ・肌荒れは落ち着く?ホルモン回復までの食事の記録
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