たんぱく質は増えた。3食も食べた。
──だがその裏で、肌と腸と神経が悲鳴を上げていた。
コリン性蕁麻疹に赤いぶつぶつ。寝不足と消化器疲れのダブルパンチで、体は明らかに過敏になっていた。
肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録34日目
🗓 2025年7月5日(土)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

赤いぶつぶつが増える
朝ごはん
昼ごはん

・にんじん、ズッキーニ
・レンズ豆ごはん:100g
・皮付き鶏もも肉オーブン焼き:(調理後)100g
夜ごはん

・大根、にんじん
・しまほっけの炭火焼き(大戸屋):70g、皮付き鶏もも肉オーブン焼き:(調理後)80g
・レンズ豆ごはん:80g
・甘栗:100g
✍️観察メモ
肌:赤いぶつぶつは増え、コリン性蕁麻疹は4つ出現。
赤いぶつぶつが増殖。さらに、風呂に入った直後にコリン性蕁麻疹が4つ出現。
寝不足とたんぱく質の摂取増による消化器の疲弊が影響したと推測される。
朝のウォーキングを休んだことも、発汗不足による体温調整の難しさにつながった可能性あり。急激な寒暖差や疲労も発症の一因か。
食事:たんぱく質、増えてきた。
たんぱく質の摂取量が着実に増えてきた。
加えて、起床が遅かったにも関わらず3食しっかり食べられたことに、体力や消化力の回復を実感。以前の自分とは明らかに違う。
▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら
便:硬さを取り戻す。
夜になって、ようやく本日1回目と対面。引き続き、うさぎ寄り。あられ型が連なるというスタイル。
体調:寝溜めで回復させる。
起床は12時。平日の寝不足を“寝溜め”で挽回。
理想的ではないと理解しつつも、今の自分には必要な回復時間だったと感じている。
本日の総括:寝不足と消化器疲れのダブルパンチを真正面から受け止める。
たんぱく質の増量に寝不足が重なり、消化器や神経系に疲労が蓄積。肌荒れ、蕁麻疹といった形で表面化した。
さらに朝のウォーキングをサボり、起床はまさかの12時──それでも3食食べ切った自分に拍手を送りたい。
かつての私なら、確実に2食で済ませていたであろうスケジュール。しかし今は「省エネ解除」中。
こまめに食べること、分けて摂ることが血糖値の安定にもつながり、回復を助けてくれる。
いつか、たんぱく質をたっぷり食べても、胃腸がびくともせず、スルッと快便を迎えられる日が来る──その未来を信じて、今日も一歩前へ。
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