右頬は反乱気味、左頬は平穏──どうやら私の顔は南北問題を抱えているらしい。
本日の容疑者は、恐る恐る口にしたどら焼き。
便秘と食欲減退で白旗寸前だったが、夕暮れの快便ひとつで態度は一変。
“腸の機嫌”にここまで振り回される自分が、少し情けなくも愛おしい。
肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録39日目
🗓 2025年7月10日(木)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる
✍️観察メモ
肌:右頬に赤み、左頬は悪化なし。
右頬の赤みがわずかに増加。どら焼き(小麦・卵・乳)の影響か? 一方、左頬は治安維持に成功。
食事:小麦・卵・乳を摂取する機会が増えつつある。
実験フェーズに突入し、小麦・卵・乳の摂取頻度が上昇中。建前は「肌と体の反応を見る」、本音は「ただ食べたいだけ」。
▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら
便:夕暮れ、気持ちの良い快便。
1日半ぶりの快便。夕暮れ、バナナ級が登場。ぬか漬け効果の可能性あり。
体調:快便により、食欲・活力ともに回復。
便秘による食欲減退で、たんぱく質に完敗したかと思われた。しかし快便後、食欲・活力ともに即時回復。白旗は即座に収納。
本日の総括:快便ひとつで手のひら返し
右頬の赤みは、どら焼きによる裏切りか、それとも私の被害妄想か。
便秘と食欲低下で敗北寸前だったが、夕暮れの快便で形勢逆転。
──私の体は、“腸のご機嫌ひとつ”でコロッと態度を変える、どうしようもなく自由気ままな相棒である。
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