寝だめは健康に悪い? そんなこと百も承知である。しかし「至福の時間」を前にした私は、説教臭い健康本などよりも布団を選ぶ。肌は赤いぶつぶつで荒れ模様、食事はリゾットに納豆と、まるで質素倹約の見本市。それでも、夜に甘栗で済ませる怠惰を“ブログへの義務感”で食い止めた自分を褒めたい。習慣とは恐ろしいものである。
肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録48日目
🗓 2025年7月19日(土)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

✍️観察メモ
肌:コンディション不調。
皮脂過多+赤いぶつぶつ。誰が見ても「不調」とわかる顔面コンディション。
食事:週末恒例、変則な食事。
- 肉なし、2食構成。
- 納豆を1日に2パック。
- リゾット300g+オートミール20gを「おかわりにおかわり」で完食。
→ 炊いたご飯に換算すると約180g。1ヶ月前に冷凍していたものだが、問題なく食べられた。 - 夜ごはんは22時頃。かつてなら甘栗で済ませていたが、ブログに記録する意識が“抑止力”になり、小マシな食事を選択。
▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら
便:快便が続き好調。
快便が続いている。柔らかめだが形は保たれており満足。日々のぬか漬けの力で、このまま“快便グセ”が定着することを願う。
体調:今週の疲れを寝だめで解消。
15:13起床。生活リズムは崩れるが、寝だめ完了。体に悪いとわかっていてもやめられない。寝ることは至福の時間。
本日の総括:肌は荒れても、腸は律儀に働く。
肌は荒れる、生活は乱れる。それでも便は整うし、食事もそこそこ形になる。つまり、私の体は「どうでもいい部分で悪目立ちし、意外なところで律儀に働く」不思議な生き物なのだ。自虐と感謝のあいだで揺れ動きながら、今日もブログは私を矯正してくれる。
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