小麦・卵・乳を解禁した翌日は「肌がどう反応するか」が気になるところ。ソフトクリームを2杯食べても荒れは許容範囲内に収まったが、私の場合は“翌日にジワっと”赤いぶつぶつが出やすいので油断はできない。さらに、平日のリズムに戻した初日ということもあり、朝のウォーキングで顔が熱って肌の調子は悪化。食事・運動・生活リズム、それぞれの影響が重なった一日だった。
肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録51日目
🗓 2025年7月22日(火)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる
✍️観察メモ
肌:赤いぶつぶつが増え、ウォーキングでは火照りが出る。
小麦・卵・乳の摂取で赤いぶつぶつが増えた。とはいえ、ソフトクリームを2杯食べてもこの程度で済んだのは意外と健闘といえる。ただし私の場合、こうした食材の影響は翌日に強く出やすいため、明日の肌の反応には注意が必要だ。
朝のウォーキングでは顔が熱り、その影響で化粧ノリが悪くなった。やはり酒さは「火照り」に弱いことを改めて思い知らされる。
食事:”卵の摂取”について、気をつけていることを解説。
外食で小麦・卵・乳を摂取。特に半熟卵やマヨネーズは肌への反応が強く出やすいため、なるべく避けるよう心がけている。ソフトクリームに使われる卵黄は加熱処理されているので、こちらは比較的セーフと考えている。
▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら
便:快便6日目。
快便が続いており、これで6日連続。ぬか漬け習慣で腸内のリズムは安定しているようだ。
体調:朝の雑炊にホッとなり、平日のリズムを立て直す。
雑炊を取り入れてから1週間。朝に米を食べると「生きた心地」がする感覚は、記録初期にもあったが、今日は改めて強く実感した。ちょうど平日の生活リズムに戻した初日で、体を力技で立て直した反動からか、朝のウォーキングでは体がほてり、その影響で酒さが悪化したのかもしれない。
本日の総括:肌荒れより大事にしたい、“熱を逃せる体”づくり
食事・運動・生活リズムの三拍子が揃ったことで、肌にとっては少し過酷な一日。それでもソフトクリーム2杯に耐えられたのは収穫だ。あとは翌日の反応を見極めることが大切になる。酒さ改善に必要なのは「火照りを避ける」のではなく、「熱を逃せる=汗をかける体」を育てること。そう改めて感じさせられた51日目の記録だった。
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