小麦・卵・乳に加え、添加物まで参戦した2日後の余波。
酒さは律儀に赤みで応じ、こちらの実験魂を試してくる。
耐性が育っているのか、それともただの無謀なのか──身を挺した検証は続く。
肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録54日目
🗓 2025年7月25日(金)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

荒れは1日では治らず
朝ごはん
昼ごはん

■さばサラダのせトマト雑炊
・さば水煮:1缶190g:40g
・レンズ豆ごはん:80g
■甘栗:45g
【間食】
■甘栗:60g
夜ごはん

■トマト雑炊
・レンズ豆ごはん:100g
・オリーブオイル:4g
■鶏もも肉オーブン焼き:160g
・サラダ
■ミルクキャラメル羽二重餅:2ロール
■甘栗:60g
✍️観察メモ
肌:小麦・卵・乳・添加物を食べた2日後、荒れは治らず。
昨日に続き荒れ模様。小麦・卵・乳に添加物まで加わり、ボディーブローのように2日後の今日もしっかり効いている。まだダメージが抜けず、立ち直れない肌。マックのゴジラバーガー翌日の荒れ方と酷似しており、小麦・卵・乳や添加物への酒さの反応は、翌日以降にじわじわ現れることを裏づける実験となった。この反応は正直怖いが、省エネ解除の一環として耐性を確かめるため、不定期に“身を張った実験”を続けていく。(結局ただ食べたいだけのことを、実験と呼んで正当化するクセの強さ)
食事:主食の”雑炊サラダ”と”ミルクキャラメル羽二重”について。
サラダをのせた雑炊はすっかり生活に馴染んだ。猛暑の今は、冷蔵庫で冷やした雑炊のさっぱり感が心地よい。味付けのトマトジュースの酸味もグッド。
夕食後には「ミルクキャラメル羽二重餅」を口に。万博の限定イベント「恐竜王国福井DAY」で入手したもの。羽二重餅は“買ってはいけないお土産”とも囁かれるが、和菓子好きになった今の私には、しみじみちょうど良い存在だ。ちなみに原材料に乳が含まれている。食べ過ぎには注意し、少量ずついただくことにする。
▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら
便:まさかの”切れ痔”再発。
排便はあったが、快便と呼ぶには少し複雑。切れ痔が再発したからである。許容範囲を超えた太さと硬さを兼ね備えた立派な便に、体が悲鳴をあげた。
もっとも、切れ痔は幼少期からの古い付き合い。小学校入学前から便秘体質で、大人になるまで「毎日便が出る」という常識を知らずに過ごした。そんな自分が今、多少コロコロ便はあっても毎日排便できているのは、食事管理を積み重ねてきた成果だ。
体調:夕食後の発汗と夕方の低血圧。
夕食後、クーラーをつけていてもじんわり汗ばむ。「代謝が良くなった」と感じられる嬉しい感覚。
一方で午後15時ごろ、強い眠気に襲われ血圧を測ると80−48。もともと低血圧で、さらに食後低血圧にもなりやすい体質。省エネ解除を進めることで、いずれ改善することを期待している。
女である。
本日の総括:酒さの反応は“遅れてやってくる”
──小麦・卵・乳や添加物は“即効”ではなく“遅効”。数日かけて効いてくる分、タチが悪い。
一方で、サラダをのせた冷やし雑炊はこの猛暑を乗り切る定番となり、羽二重餅のような「ほどよい楽しみ」も見つかる。
切れ痔体質や低血圧といった古株の不調は健在だが、それすら観察対象として活かせるあたり、研究熱心なのか、ただ往生際が悪いのか──判断は読者に委ねたい。
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ありがとう。
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