記録59日目|ドーナツ翌日でも肌荒れ悪化せず。糖質コントロールの工夫

“糖質の小分け” それで何が 変わるのか。 肌の記録

肌荒れや花粉症(イネ科)持ちの私には、やっぱり糖質コントロールが欠かせないんだと改めて実感した昨日。

夜にドーナツを食べても、一日のトータルで糖質を抑えたことで花粉症の症状は落ち着いていた。即効性があって、入浴時の目のかゆみも出ず、今朝の目ヤニの量も普段通り。

おかげでドーナツを食べた翌日でも肌荒れは大きく悪化せず、小鼻の横に長く居座っていた目立つ吹き出物も消えていてうれしかった。…と思いきや、鼻筋に新たな吹き出物が誕生していたというオチ付き。

そこで今日から「糖質の摂り方」を工夫することに。

甘栗は一度に100g食べるのではなく、小分け(30g前後)にして間食に。食べすぎないようにしつつ、1日の糖質バランスを見ながら取り入れる。

お米もただの白米ではなく、レンズ豆を加えて炊くようにしている。たんぱく質・鉄分・葉酸・食物繊維が一緒に摂れるうえ、血糖値の上がり方もゆるやかに。

さらにそのレンズ豆ごはんを雑炊にして水分をたっぷり含ませ、満足感もアップ。1日300gを目安に作って食べきることが多い。

こんな工夫が吉と出るのか凶と出るのか…しばらく観察を続けていこうと思う。


肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。

それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。

なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?

それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。

▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方

▶︎視床下部性無月経の原因? 体の“省エネモード”とは

▶︎この企画の全体像と「省エネ解除ステップ表」

記録59日目

🗓 2025年7月30日(水)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ2
  • 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

 

🧭 現在地:省エネ解除ステップ3
  • 便・肌・眠りに“好転反応”が出る
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 解毒・修復のスイッチが入ってきた証拠
酒さの記録59

小鼻横のデキモノは消えるが、鼻筋に新たなデキモノができる。

朝ごはん

■オートミール粥
・オートミール:10g

【ウォーキング:60分】

■納豆サラダのせオートミール粥
・納豆:40g
(味:リンゴ酢、梅干し)
・オートミール:20g
■甘栗:36g

昼ごはん

■さばサラダのせオートミール粥
・さば水煮:1缶190g
・オートミール:30g
ぬか漬け(白うり)
■水ようかん:62g

間食

⌚️15:47
■甘栗:35g
⌚️18:22
■甘栗:35g

夜ごはん

鶏もも肉オーブン焼き:115g
・サラダ
ぬか漬け(白うり)
レンズ豆ごはん:150g
■水ようかん:62g

✍️観察メモ

肌:ドーナツ翌日でもこの程度ならOK

小鼻の横にできていた目立つ吹き出物は消えて喜んでいたら、新たに鼻筋に吹き出物が産声をあげていた。

昨日の荒れがひどかったから全体の変化は分かりにくいけれど、ドーナツを食べた翌日がこの程度なら「ま、いっか」と思える。

食事:血糖値対策は“分けて食べる”がカギ

血糖値対策として、一度に甘栗100g食べるクセを卒業。35g前後を食後や間食に小分けにして取り入れることにした。

これで花粉症を抑え込めて、肌の調子も上向いてくれるとありがたい。

■ 糖質の小分け摂取の効果
  • 血糖値の急上昇・急降下を防ぎやすくなる
  • インスリン分泌が安定し、ホルモンや免疫のバランスを保ちやすい
  • 花粉症や肌荒れなど炎症系の症状を和らげるサポートに
  • 空腹感によるドカ食い防止にもつながる

※ただし合計の糖質量が多すぎると逆効果になるので注意。

▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら

便:やや不穏な排便

糖質と同じく、便も小分けに(?)。不穏な空気を感じる排便。どうやらぬか漬けの効果が弱まりはじめている様子。

体調:覚醒5日目にして強烈な眠気

花粉症の症状である目ヤニ増加は昨日の一日だけで落ち着いた。

覚醒5日目にして夕方の眠気がMAXに。0:30に就寝、5:00に目覚め。朝のウォーキングで調子よく過ごせていたのに、夕方には耐えられないほどの眠気に襲われた。覚醒の糸がプツリと切れたような感覚。

まとめ:小分け作戦、吉と出るか凶と出るか

糖質コントロールの工夫で、花粉症や肌荒れにすぐ効果を感じられたのは大きな収穫。
これからは“心地よい糖質量”を見つけていくのが課題になりそう。

一方で、便や眠気といった別のサインも出てきている。
「糖質をどう摂るか」が、花粉症・肌・腸・体調のすべてに直結しているのを改めて体感した一日だった。

🔗 関連リンク

▶︎肌の変化まとめ|私の酒さ・肌荒れの原因は女性ホルモンじゃなかった?弱小膵臓と肌荒れの関係に気づくまで。実験記録30〜60日目(2025年7月) 

▶︎次の日の記録(60日目)はこちら

▶︎前日の記録(58日目)はこちら

糖質コントロールって難しいね。

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