前日に脂質を摂りすぎたことで、激しい腹痛と下痢がありました。
おそらく膵臓をはじめ、他の内臓にもかなりのダメージがあったはずです。
一瞬「絶食したほうがいいのでは」と迷いましたが、
幸いお腹の痛みも気持ち悪さもなかったため、食べることを選びました。
ただし、この日は内臓を休ませる“軽めのメニュー”に調整しています。
この記事では、腹痛への注意喚起として、
「急性膵炎」になった友人の体験談も紹介します。
シーズン2:内臓に負担をかけずに肌を整える編
8月上旬、セカンドオピニオンとして産婦人科兼内科を受診しました。
「ピルからミレーナへ移行すると無月経は珍しくなく、問題はないですよ」──そう聞いて、無月経の不安は消えました。
けれど、もうひとつの悩み
「酒さ※」はまだ残っています。
※酒さとは… ▶︎ [フィットクリニック|酒さについて] 出典:フィットクリニック
血液検査が示したのは、
栄養不足と内臓の弱り──“省エネモード”の影。
肌を強くするために、スムーズに消化吸収できる強い内臓を目指します。
内臓を強くするには消化ホルモンが必要で、女性ホルモンとは別物ですが、どちらも栄養があってこそ働けるもの。
その中でも、とくにカギになるのが
“たんぱく質の摂り方”です。
そこで8月は、
“内臓に優しい食べ方”を工夫しつつ、
栄養で体を整える挑戦を続けていきます。
足りない栄養を注ぎ込めば、体は変わるのか?
それとも、静かに時間だけが過ぎていくのか?
その答えを探すために──私は今日も、自分の体で実験を続けます。
記録72日目
🗓 2025年8月12日(火)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる
↑ ↓
- 便・肌・眠りに“好転反応”が出る
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 解毒・修復のスイッチが入ってきた証拠
✍️観察メモ
肌:赤いぶつぶつが目立つが、頬の赤みは落ち着く
脂質を控えた軽めの食事にした効果か、頬の赤みは少し落ち着いている。
ぶつぶつはまだ多いものの、荒れ方は昨日の夜がピークだったように見える。
やはり内臓の疲れがそのまま肌にあらわれるような気がするな。
膵臓は生活療法で良くなりやすい
肌が荒れやすい人は、膵臓が弱い・または敏感なのかもしれません。
食事や生活習慣を見直すだけで、調子が良くなる人が多いそうです。
膵臓に優しい生活療法
▶︎クリニック推奨の生活療法はこちら
出典:ヒラハタ クリニック
その中でも、とくに脂質の摂り方について気になったポイントは次の2つです。
食事:脂質オフで内臓を休ませる
昨日の反省を踏まえ、今日は脂質を極力カット。
朝・昼はたんぱく質と脂質をお休みし、夜に納豆と魚肉ソーセージで軽く補給。
消化しやすい雑炊は、主食として最適だと思っている。
便:下痢により、スッキリ感あり
下痢の残りカスのような少量しか出なかったけれど、すべて出きったようなスッキリ感があった。
この機会に、デトックスできたと前向きにとらえよう。
体調:少しずつ回復へ
腹痛と下痢は翌日まで引きずらず、回復傾向。
ただ、最近は体力が落ちているのか、お風呂に入るだけでもしんどい。
でもそんな日があっても大丈夫。
マイペースに、焦らず生活を整えていこう。
急性膵炎になった友人の話
私のように脂質ではなく、アルコールが原因で膵炎になった友人がいます。
毎晩のようにお酒をダラダラ飲む生活を続けていたある日、突然腹痛が起こりました。
1日禁酒して安静にしていると痛みは治まりましたが、すぐにお酒を再開。
すると翌日、みぞおちに激しい痛みが走り、失神寸前に。
嘔吐と冷や汗が止まらず、痛み止めも効かない状態でした。
最終的に救急車で運ばれて病院へ。
「急性膵炎」と診断され、即入院。
1週間の絶食を経て、2週間でようやく退院しました。
その経験以来、私も友人もお酒を一切やめています。
あのときの友人は、見ているこちらが“命の危険”を感じるほど、苦しそうでした。
膵炎の前兆サイン?体や肌におきた変化
下記の症状は、急性膵炎になる前の友人におきていた「体や肌の変化」です。
口周りの皮膚がカサカサとめくれ、脂漏性皮膚炎のような症状が出ていました。
体臭も強く、体が限界を迎えているサインだったと後になって気づきました。
お酒をやめ、健康的な生活をしている友人は現在、蕁麻疹や多少のアレルギーはあるものの、肌はとてもきれいになっています。
強かった体臭もまったく出なくなりました。
※腹痛が長時間続く場合は、迷わず病院へ
もしお腹の痛みが長時間続くようなら、迷わず病院を受診してほしい。
このエピソードは、そのことを伝えたくて書きました。
まとめ:“いつもの痛み”と思わずに、早めの受診を
腹痛は「そのうち治る」と我慢してしまいがちですが、膵炎のように命に関わるケースもあります。
食べすぎや飲みすぎのあとに、長時間お腹の痛みが続くときは、早めに医療機関を受診することが大切です。
体のサインを見逃さず、「いつもと違う」と感じたら、迷わず病院へ行ってください。
小さな気づきが、あなたの健康を守る一歩になりますように。
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ありがとうございました。
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