朝、鏡を見て思わずため息──ぶつぶつと赤みが優勢で、肌の機嫌は明らかに悪い。
けれど、夜になると不思議なほど落ち着いていた。
食欲は落ち、胃もなんとなく重たい。
それでも、便通のリズムは悪くない。
睡眠と栄養のバランスが崩れつつある中で、体が小さくリカバリーの兆しを見せている。
肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。
それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。
なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?
それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。
▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方
記録32日目
🗓 2025年7月3日(木)
- 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
- 緊張→回復モードへの切り替え期
- 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる
✍️観察メモ
肌:荒れ悪化と思いきや、夜は落ち着きを取り戻す。
朝は赤みが目立ち、ぶつぶつも健在。
だが、夜には炎症が引いてくる。不安定ながらも回復力があることに希望を感じる。
食事:たんぱく質の量が控えめに。
昼にさば缶を食べたかったが、どうにも食欲が湧かず断念。
1日を通してたんぱく質が控えめに。連日の皮付き鶏もも肉が、胃の疲れにつながった可能性も。
▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら
便:便秘期間が2日で済んだ。
うれしい進展あり。
快便 → 便なし → うさぎ型 → “そこそこ”と、短期間で変化が。
便秘期間が長引かず済んだのは、地味ながら大きな前進。
体調:食欲低下は睡眠不足と消化器系への負担からか。
睡眠不足が続いているのに加え、消化器系に負担がかかっている印象。
「疲れてるなら寝なさいよ」と、体に言われている気がする。
まずは眠る。栄養よりも、今日は睡眠優先で。
本日の総括:
肌荒れに一喜一憂しながらも、便通や肌の回復傾向が見える1日。
ただ、食欲低下や睡眠不足が積み重なると、いずれリズム全体が崩れてしまう。
「眠る・食べる・出す」──この基本が乱れたときこそ、まずは“眠る”を大事にしたい。
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