記録56日目|左頬に残る赤み。酒さと血行不良、筋肉量の関係を考える

左頬に残る赤みと 血行の関係 肌の記録

昨日より赤みは落ち着いてきたものの、左頬にはまだ炎症が残っている。なぜ酒さの症状が片側に出やすいのか――その理由を改めて考え、筋肉量や血流との関係に思いを巡らせた一日だった。

顔の血流を整えることは、酒さ改善の大事なポイントになると感じている。

そこで記事では、私がウォーキング中や隙間時間に取り入れている「小顔エクササイズ」を紹介。意外なことに、あごの痛みが消えるという嬉しい効果まであった。コリがほぐれ、血流が良くなることが関係しているのだろう。

食事や日々の工夫を重ねながら、少しずつ改善の糸口を探している。


肌荒れ(酒さ)と無月経──私はこの2つの悩みを抱えている。

それぞれ違う問題かと思っていたけど、どうも体の奥底は同じらしい。ホルモンがうまく作れない、「省エネモード」に陥った体。

なら、足りない栄養を惜しまずたっぷり注ぎ込んで、じっくり体を立て直していけば、体は変わるんだろうか?それとも、何も変わらないまま、静かに時間だけが過ぎていくのか?

それを確かめるため、自分の体で実験し、記録していく。

▶︎酒さが悪化する本当の理由|ホルモンバランスと食生活の見直し方

▶︎視床下部性無月経の原因? 体の“省エネモード”とは

▶︎この企画の全体像と「省エネ解除ステップ表」

記録56日目

🗓 2025年7月27日(日)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ2
  • 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる
酒さの記録56

酷かった赤みは落ち着いた

朝ごはん

酒さ改善朝ごはん
■トマト雑炊:150g

【ウォーキング:60分】

■納豆サラダ
・納豆:40g
(味:リンゴ酢、梅干し)
■甘栗:100g

■トマト雑炊:150g

【ウォーキング:60分】

■納豆サラダ
・納豆:40g
(味:リンゴ酢、梅干し)
■甘栗:100g



昼ごはん

酒さ改善昼ごはん
■さばサラダのせトマト雑炊
・さば水煮:1缶190g
・トマト雑炊:240g
・オリーブオイル:3g
■水ようかん:62g

■さばサラダのせトマト雑炊
・さば水煮:1缶190g
・トマト雑炊:240g
・オリーブオイル:3g
■水ようかん:62g

夜ごはん

酒さ改善夜ごはん
■鶏もも肉オーブン焼き:115g
■いわしオーブン焼き:30g
・焼きなめこ
・サラダ
■トマト雑炊:180g
■甘栗:100g
■ミルクキャラメル羽二重餅:2ロール

鶏もも肉オーブン焼き:115g
■いわしオーブン焼き:30g
・焼きなめこ
・サラダ
■トマト雑炊:180g
■甘栗:100g
■ミルクキャラメル羽二重餅:2ロール

✍️観察メモ

肌:左頬に残る赤み。酒さと血行不良の関係

昨日のような強い赤みは落ち着きつつあるが、左頬にはまだ炎症が残っている。私の酒さは左頬に出やすい傾向があり、昔は右頬に集中していた症状が、いつの間にか左側へと移動しているのも興味深い。

片側の頬だけが荒れる理由

顔の肌荒れは、左右どちらかに偏って出ることもある。
一般的には以下のように説明されることが多い。

  • 右頬:消化器系や肺機能の不調が反映されやすい
  • 左頬:ホルモンバランスの乱れやストレスの影響を受けやすい

ただ、私自身の場合は少し違う仮説を立てている。
それは「表情筋の使い方と筋肉量の少なさ」だ。

左側は表情筋をうまく使えていない感覚があり、結果として血行が悪くなりやすい。血流が滞れば酸素や栄養が届きにくくなり、炎症が出やすい条件が揃ってしまう。だからこそ、酒さの症状が左頬に偏って表れるのではないかと考えている。

酒さと血管拡張の関係

酒さの特徴は、顔の毛細血管の拡張と、それに伴う炎症・赤みである。血行不良や血管反応の異常によって、肌への酸素・栄養供給が不十分になり、ターンオーバーが乱れ炎症が悪化する。

  • アルコール、寒暖差、ストレス、刺激物などがトリガーとなり、症状はさらに強まる。
  • 一時的な血行促進(飲酒や発汗など)ではなく、「慢性的でコントロール不能な血管拡張」が本質的な問題。

つまり、左頬に赤みが集中する背景には、筋肉の使い方による血流差と、酒さそのものに関わる血管反応の異常の両方が絡んでいる可能性があるのだろう。

血行促進対策

血流の悪さが左頬の赤みを助長しているのでは、という仮説のもとで始めたのが「小顔エクササイズ」だ。
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このエクササイズをウォーキング中に取り入れると、顔の筋肉がほぐれて血行が促される。その結果、以前よりも汗が出やすくなり、顔まわりが引き締まったのか「痩せた?」と声をかけられることが増えた。さらに大きな変化として、ほうれい線に出やすかった酒さの赤みやぶつぶつが現れなくなったのは、私にとって劇的な改善だった。

最近はすっかり習慣から抜け落ちていたが、改めて再開するつもりだ。

加えて「耳のマッサージ」もおすすめしたい。気持ちよさに加え、顔まわりの血行促進に役立つ。
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食事:納豆は“酸っぱさ三重奏”で仕上げる

何度も登場している納豆について、初めてしっかり触れてみる。私は付属のタレは使わない主義で、代わりにリンゴ酢と梅干しでさっぱりと仕上げるのが好み。梅昆布茶のレシピでも紹介した無添加・塩だけで漬けられた梅干しを使っており、かなり塩辛い。そのためマドラースプーン一杯分程度が、私にはちょうど良い塩分となっている。

▶︎【158cm、46kg】質的栄養不足の私が、ホルモンの機能回復に必要な1日の食事量の詳細はこちら

便:理想的なフォルムの快便

快便。理想的で滑らかなバナナ形にとても満足している。

体調:覚醒期に入り、眠りと便に好転反応

昨日から「覚醒期」に入ったようで、午前0時半に眠ったのに4時55分に目が覚めた。これは省エネ解除ステップ3「眠りに好転反応が出る」という現象だろうか。さらに、ぬか漬けの効果も重なり、快便が続いている点も好転反応に含まれるのかもしれない。ただし肌の改善はまだ実感できず、「ステップ3認定」は保留中だ。

本日の総括:体調は前進、肌は足踏み

左頬の赤みは、血行不良と筋肉量の少なさが関係している可能性について考察した。対策として小顔エクササイズや耳のマッサージを紹介し、日常に取り入れるかどうかは個人の判断に委ねられる。食生活では、納豆をリンゴ酢と梅干しで味付けするシンプルな方法を記録。体調面では覚醒期に入り、睡眠や便通に好転反応を実感しているが、肌の変化はまだ追いついていない。そこで改めて酒さの仕組みを掘り下げた56日目となった。

🔗 関連リンク

▶︎肌の変化まとめ|私の酒さ・肌荒れの原因は女性ホルモンじゃなかった?弱小膵臓と肌荒れの関係に気づくまで。実験記録30〜60日目(2025年7月) 

▶︎次の日の記録(57日目)はこちら

▶︎前日の記録(55日目)はこちら

小顔じゃなくても、かわいいよ。

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