私にとって肌が荒れやすい食品8選+α(揚げ物/乳製品/卵/小麦/加工食品/ナッツ類/MCTオイル/ごま油/+チョコレート・洋菓子)

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(※このページは2025年5月20日に更新されました)

栄養バランスのいい食事をしているのに、肌荒れがなかなか治らないと悩んでいませんか?

私がそうでした。「こんなに頑張ってるのに治らない…」と、絶望して泣きたくなったこともあります。
根本治療なんて無理だ!と、投げ出してしまいそうになったことも。

どれだけ気をつかってバランスのとれた食事や生活をしていても、合わない食品を無自覚に食べ続けていたら、なかなか肌は良くなりません。

体に合わない食品を知ることは、私のようなアレルギー体質・コリン性蕁麻疹・酒さ・脂漏性皮膚炎タイプの肌荒れを改善するうえで、とても重要なポイントです。

だからこそ、まずは「自分にとって合わない食品」を知ることがとても大切だと私は感じています。


食べたあとに出た肌の反応(一例)

以下は、私が直近で特に肌荒れを感じた食事の例と、その後の肌の状態です。

  • 小麦・卵・乳製品を含む食品を2日連続で食べた日の反応
     1日目:ハム・生ハム・レタス・マヨネーズ入りのサンドウィッチ
     2日目:鶏天ぷら入り温かいそば
アレルギー反応のようなものが出て荒れている肌
  • スーパーのコロッケと某ナゲットを食べた日の反応
アレルギー反応のようなものが出て荒れている肌

どちらも、夜お風呂から上がったあとの状態です

根本治療を始めてから5年経った今、肌質はずいぶん良くなりましたが、こういった反応は今も変わらず出ます。

でも、「何を食べたから肌が荒れたのか」が分かっていれば、気持ちはすごく楽になりますよ。


私にとって肌が荒れやすい食品8選+α

以下は、私が実際に「食べたあとに肌が荒れやすくなる」と感じた食品と、その時の反応・対策です。


1. 揚げ物・脂質の多い食品

例:外食のフライドチキン、中華の炒め物

  • 反応:皮脂が増え、ニキビ・かゆみ・赤みが出やすい。
  • 気づいたきっかけ:翌日、顔や頭皮にニキビができた。1、2日かけて顔に赤みが出る。
  • 対策:なるべく避ける。食べるときは量を調整。

2. 乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルトなど)

  • 反応:頬や口まわりに、痛痒い赤い湿疹。
  • 気づいたきっかけ:カフェオレを毎朝飲んでいた頃、肌がごわつき化粧ノリも最悪に。ホエイプロテインを飲んだ時も湿疹が大量に。
  • 対策:コーヒーはブラックに。乳製品は基本避ける。

3. 卵(特に生や半熟)

  • 反応:蕁麻疹が出やすくなり、顔が腫れる。
  • 気づいたきっかけ:卵料理を毎日食べていたら、日ごとに肌の赤みが増加。体が温まると(運動や入浴後など)蕁麻疹が出やすくなる。卵かけご飯の翌日は目が腫れることも。
  • 対策:卵は基本避ける。加工品は卵不使用を選ぶ。たんぱく質はレンズ豆や納豆などで代用。

4. 小麦製品(パン・うどんなど)

  • 反応:頬に赤いブツブツ。便秘気味にも。
  • 気づいたきっかけ:グルテンフリーを試してみたところ、すぐに肌の調子が良くなった。逆に食べるとすぐ肌に出るように。
  • 対策:主食はお米や芋・野菜に。小麦は週1〜2回程度に。

5. 加工食品(お惣菜・カップ麺など)

  • 反応:翌日に赤いブツブツ大量発生。下痢することも。カップ麺では口内炎が。
  • 気づいたきっかけ:コンビニやスーパーのお惣菜で肌荒れ確定。旅行中の駅弁でも荒れやすい。
  • 対策:なるべく避ける。生鮮食品を買って簡単な自炊を心がけるように。

6. ナッツ類(アーモンド・ピーナッツなど)

  • 反応:口周り・顎にニキビのようなブツブツ。
  • 気づいたきっかけ:美容に良いと聞いてナッツを継続的に食べていたら肌に反応が。アーモンドドリンクでも同じ。
  • 対策:食べないようにしている。

7. MCTオイル

  • 反応:おでこに大きなニキビができる。
  • 気づいたきっかけ:朝に良いと聞いて試したが、毎回ニキビが発生。
  • 対策:オリーブオイルに変更。

8. ごま・ごま油

  • 反応:おでこや背中に大きなニキビ。
  • 気づいたきっかけ:朝に脂質を意識してごま油をティースプーン1杯摂っていたが、すぐにニキビ。中華料理を食べると背中ニキビが激増。
  • 対策:脂質は基本、オリーブオイルに。

+α. チョコレート・洋菓子(ドーナツ・ケーキなど)

  • 反応:顔に湿疹、体にニキビ。
  • 気づいたきっかけ:チョコを毎日食べていたら体にニキビが。乳製品入りのためアレルギー反応も。脂質の多さも影響。洋菓子は小麦・卵・乳・脂質がセットで含まれており、肌荒れしやすい。
  • 対策:おやつは甘栗やさつま芋。甘いものが欲しいときは和菓子やゼリーを選ぶように。

外からのケアだけでなく、「内側=食事」を見直すことが本当に大切だと実感しています。

世の中で「体にいい」と言われているものでも、自分の体にとっては逆効果なこともあります。

もちろん、反応する食品は人それぞれ。
でも、私の体験が少しでも誰かのヒントになれば嬉しいです。

情報を鵜呑みにせず、自分の感覚を信じて、体の声に耳を傾けてください。

焦らず、少しずつ。
自分の肌と仲良くなっていきましょうね。

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