「肌荒れ=スキンケアの問題」と思っていませんか?
実はそれ、体の内側からのサインかもしれません。
当てはまるもの、ありませんか?
これらはすべて免疫力低下によって体におこった反応です。
こんな不調が続いているなら、
血糖値の乱高下に
目を向けることで改善できるかもしれません。

私の不調は“食・生活習慣”が原因だった
これは体質改善を始める前の私の食・生活習慣です。
こんな生活を、社会人になった18歳からコロナ禍になる30代半ばまでずっと続けていました。
10代・20代では、フェイスラインに大量のニキビができやすく、
30代に入ると、頬の肌荒れが悪化。
明らかに「ニキビではない荒れ方」をするようになりました。
体におこった症状では、左右の二の腕の内側にカサカサした円形の湿疹が現れるように。
疲れがひどいと膣カンジタになり、生理のたびにナプキンで蒸れて細菌性膣炎に。
臭い玉(喉の奥にできる白や黄色の塊)も頻繁にできるようになりました。
ネイリストさんからは「グリーンネイルになりやすい体質ですね」と言われ、自爪が緑色に変色することも。
毎日寝起きに目ヤニでまつ毛が固まっていたり…。
体の免疫力が落ちていることを、全身で教えてくれていたんです。
「疲れやすさ」と「肌荒れ」がつながった瞬間
そのうち、疲れやすさも顕著に。
休みの日は12時間以上寝て、起きるとから顔中がかゆくて、ブツブツだらけに…。

特に、強烈な眠気を感じた翌日は、肌荒れに加えて吐き気がして食事もとれないほど。

「これは普通じゃない」と感じ始めてから、自分の体を振り返ってみました。
すると、不調が出た日の共通点に気づいたのです。
それは、
空腹時に糖質(お菓子・パン・甘いもの)のみを早食いしていたこと。
病院で糖尿病と診断されたわけではありませんが、調べてみると
糖尿病の初期症状にとてもよく似ていました。
血糖値が乱れて引き起こされた“記憶に残る不調”
当時、特に記憶に残っている「しんどさのピーク」を引き起こした食事があります。
🍘 例1)コンビニの醤油煎餅(糖質約55g)
- 食べた量:1袋66g
- 食べ方:2日連続、空腹状態でおやつとして単品で一気に
🥖 例2)チョコチップ入りスティックパン(糖質約42g)
- 食べた量:1/2袋(1袋6本入り150g)
- 食べ方:2日連続、起きぬけの朝食として空腹状態で単品で
この程度の糖質量なら、健康な人であれば特に問題なく消化・吸収できるはずです。
でも、当時の私の体はすでに限界ギリギリの状態だったんだと思います。
どちらも1日目は大丈夫。
連日で食べた2日目に強烈な眠気を感じ、
長時間の睡眠から目覚めると、吐き気がするほどの倦怠感や不快感に襲われる。
このことから、糖尿病を疑うようになりました。
血糖値を意識したら、体も肌もみるみる回復!
「まずは血糖値を安定させてみよう」
そう思って食生活を見直しました。
- 甘いものや炭水化物だけの食事をやめる
- 空腹時にはまず野菜やたんぱく質を食べる
- 間食を控え、食後の眠気に注意する
すると、数週間で体が軽くなり、疲れにくくなりました。
サプリや栄養ドリンクに頼らず、バランスの取れた食事だけで毎日元気に。
あれほど悩んでいた脂漏性皮膚炎も落ち着き、化粧水での保湿が必要ないくらい、肌がうるおうように。

(ここまで改善するには、血糖値以外にも工夫が必要で、時間もかかりましたが、基本の”血糖値の安定”は必須です!)
↓血糖値を安定させる以外にも工夫したこと↓
臭い玉もいつの間にかできなくなり、
「取り方の研究」も不要になりました。
今も糖質を食べ過ぎると肌が荒れ、寝起きが悪くなる、目ヤニが増えるなどの不調は出ます。
それでも糖質量をコントロールすれば回復が早いですよ。
根本から体を変えたければ、“血糖値”を意識して
サプリを飲んだり、保湿したり、臭い玉を取り除いたり──
そういった方法は対処療法にすぎません。
でも、「血糖値を安定させる」という根本からのアプローチをすることで、免疫力が高まり、体全体の不調が改善されていったんです。
私が身をもって感じたのは、
小さな不調を見逃さず、体の声に耳を傾けることの大切さ。
それが、自分自身を癒すことになると思っています。
長期にわたる食事制限で別の皮膚疾患が悪化
血糖値の乱れによる不調は改善しましたが、その一方で、食事制限をしすぎたせいか「酒さ」という皮膚疾患の症状が強く出るようになりました。
酒さは、体が温まると顔が火照りやすく、火照った部分の肌がゴワついたり、ぶつぶつが出たりするのが特徴です。
現在は、この酒さを根本から改善するために、食事を工夫しながら毎日の肌の変化を記録しています。
💬 体のSOSに気づいたなら、まずは血液検査→ChatGPTに相談してみよう!
もし今、
「なんとなく疲れる」「肌の調子がずっと悪い」
そんな悩みを抱えているなら、血糖値の乱れが関係しているかもしれません。
💉 まずは健康診断などで血液検査を受けてみましょう。
“異常なし”と言われるかもしれませんが、そこで終わってはもったいない。
その検査結果を持って、ChatGPTに相談してみてください🧠✨
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自分の体の仕組みを知ることは、美容と健康の第一歩。
ChatGPTを“あなた専属のドクター”として、ぜひ育ててみましょう。
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