記録66日目|【酒さで肌弱の私でも使える】しみないクレンジング商品とメイクの落とし方を解説

メイク・スキンケア

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この日は、2日前に受けた血液検査の結果を聞くために再び産婦人科を受診しました。
結果は「まずまず」。

なかでも一番気になっていたALPは、
基準値まであと一歩というところまで大幅に改善していました。

「たんぱく質を意識した“省エネ解除”の方向性は間違っていないよ」──そんなふうに体が教えてくれている気がします。

お医者さんに直接相談できたことも安心感につながり、私の中にあった焦りや不安はすっと消えていきました。

その一方で、他にも気になる検査結果が。詳細は8月のまとめ記事で触れています。

そんな今日は、いつもより早い時間にメイクを落としてみたことから、
肌の弱い私が愛用している“しみない”クレンジング商品を2つ紹介しています。
メイクの落とし方も解説しているので、参考になれば嬉しいです。

Day 66:観察ポイント
  • 小麦・卵・乳を摂った翌日の肌と体調の変化
    肌に赤みが出たものの体調はむしろ良好
  • 低血圧が改善
    上が80台前半になりやすい血圧が90台後半に改善
  • 今日の小さなチャレンジ
    レモン水を飲む
    メイクをいつもより早めに落とす
  • クレンジング方法
    肌荒れがひどいときでもしみにくい、優しいクレンジングアイテムと使い方

シーズン2:内臓に負担をかけずに肌を整える編

8月上旬、セカンドオピニオンとして産婦人科兼内科を受診しました。

「ピルからミレーナへ移行すると無月経は珍しくなく、問題はないですよ」──そう聞いて、無月経の不安は消えました。

けれど、もうひとつの悩み
「酒さ※」はまだ残っています。
※酒さとは… ▶︎ [フィットクリニック|酒さについて] 出典:フィットクリニック

血液検査が示したのは、
栄養不足と内臓の弱り──“省エネモード”の影。

肌を強くするために、スムーズに消化吸収できる強い内臓を目指します。

内臓を強くするには消化ホルモンが必要で、女性ホルモンとは別物ですが、どちらも栄養があってこそ働けるもの。

その中でも、とくにカギになるのが
“たんぱく質の摂り方”です。

そこで8月は、
“内臓に優しい食べ方”を工夫しつつ、
栄養で体を整える挑戦を続けていきます。

足りない栄養を注ぎ込めば、体は変わるのか?
それとも、静かに時間だけが過ぎていくのか?

その答えを探すために──私は今日も、自分の体で実験を続けます。

記録66日目

🗓 2025年8月6日(水)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ2
  • 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

 

🧭 現在地:省エネ解除ステップ3
  • 便・肌・眠りに“好転反応”が出る
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 解毒・修復のスイッチが入ってきた証拠
酒さの記録66

赤い点々が目立つがツヤはあり

朝ごはん

■納豆さばサラダ雑炊
・納豆:40g
(味:リンゴ酢、梅干し)
・さば水煮:60g
レンズ豆ごはん
■甘栗:35g

【ウォーキング:60分】

昼ごはん

■納豆さばサラダ
・納豆:40g
(味:リンゴ酢、梅干し)
・さば水煮:60g
・オリーブオイル:3g
■甘栗:100g

夜ごはん

鶏もも肉オーブン焼き:140g
・サラダ
・オリーブオイル:2g
レンズ豆ごはん:100g
■水ようかん:60g

✍️観察メモ

肌:荒れていてもツヤはあり

外食翌日のためか、赤い点々が目立ち赤ら顔に。ただし、全体的なツヤは良好。

メイクを落としについて

いつもは夜ごはんの後にお風呂へ入り、その直前までメイクをしたまま過ごしていたけど、この日は夕食前にメイクを落とす流れに変更。

こんな些細な変化に肌荒れ改善を期待したわけではないけれど、
「早く落とすと、こんなに気持ちいいのか」
と今さらながら実感した。

肌荒れ時でもずっと使っているクレンジングの紹介

ちなみに、クレンジングは
[ソフティモのポイントメイク落とし]と
[ビオデルマのクレンジングウォーター]を愛用中。

ソフティモ スーパーポイントメイクアップリムーバー

10年以上愛用。

優しい使い心地なのにしっかりメイクが落とせます。
香料が入っていないのも好きなポイント。

ビオデルマ イドラビオ H2O

リピートは2本目。

ソフティモのアイメイク落としでヌルッとした肌を、これで拭き取ればさっぱり。
毛穴の角栓まで溶かしてくれて、翌日の化粧ノリが良くなります。
「角栓が落ちるほど洗浄力が強いのでは?」と最初は心配でしたが、今のところこのクレンジングが原因と思われる肌トラブルは起きていません。

ビオデルマ「🟢セビウム」から「🟦イドラビオ」に変え、しみなくなった

ビオデルマのクレンジングウォーターは、以前は緑のキャップの「セビウム」を使っていて、傷口にしみることがよくありました。
ところがこの半年ほど、クレンジングのときに痛みを感じることがなくなったんです。

最初は「肌が強くなったのかな?」と思っていたのですが、よく考えると途中で青のキャップ「イドラビオ」に変えていたことに気づきました。
今では、「しみなくなったのはこの切り替えのおかげかも」と感じています。

ビオデルマは香りが強い

ただし、どちらのタイプも香りがやや強め。香料が苦手な方はご注意ください。

落としやすいベースメイクを選ぶのも大切

ベースメイクは石鹸で落とせるものを使っています。
落ちやすいベースメイクを選び、クレンジングを簡単に済ませられるようにしておく。
そうして“落とす工程”で肌に負担をかけないことも、肌を守るうえで大切だと感じています。

メイクの落とし方を解説

コットンを2枚使用し落としていきます。

  1. コットンに[ソフティモ アイメイク落とし]を染み込ませる
  2. 染み込ませたコットンでポイントメイクを落とす
  3. 使用済みコットンの裏面を使い、顔全体のメイクになじませながら落とす
     ※このとき、コットンを肌の上で滑らせるのはNG。摩擦は厳禁。
  4. 新しいコットンに[ビオデルマ クレンジングウォーター]を染み込ませ、優しくパッティングするように残りのメイクを落とす
     ※ここでも摩擦は厳禁。
  5. 本来はビオデルマで仕上げればW洗顔不要だけど、私は最後に水で軽くすすいでいます

その後は化粧水などは何もつけず、スキンケアはこれで完了。

使用するコットンについて

コットンにこだわりはなく、
100均やドラッグストアの最安値品で十分。

80枚×2箱セット売りのコットン(ダイソーで購入)

昔は資生堂などの高価なコットンを使っていましたが、
摩擦を一切しなくなったことで、
肌触りの良し悪しは気にならなくなりました。

むしろ安価なコットンの方がクレンジング液を無駄に吸わず、使用量が少なく済むので助かっています。

食事:外食翌日の自称“真面目な食事”

血液検査で中性脂肪が少ないことが分かり、最近は使っていなかったオリーブオイルを食事に追加。

昨日は外食でピザやパスタなど、小麦・卵・乳をしっかり摂取したので、今日は徹底的にアレルゲンフリーの“優等生メニュー”に。

夏の定番、レモン水の登場

さらに、朝のレモン水も再開。

レモン水

健康効果など、正直なところよく分からないけれど、味が好みで毎年夏によく飲んでいます。

コロナ禍の頃は国産の生レモンを絞っていましたが、今は肩の力を抜いてオーガニックのレモン果汁を愛用中。

それでもまだ“オーガニック”を選んでいるあたりに、抜け切らない力みが残っている気がします。

「ポッカレモンで十分」

そう言えるくらいの抜け感がある人のほうが、むしろ愛嬌があって付き合いやすい──そんなふうに思うこの頃です。

便:コロコロな上に量も控えめ

コロコロ形で尚且つ少しづつ小分けに排便。昨日のような浮便はなし。
便秘気味でスッキリ感はいまひとつ。

朝と昼の食事量が少ないと、
便通が滞りやすいように感じる。

体調:血圧良好

寝起きの血圧は98-51と良好。
上が80台前半の日がほとんどで、90台後半はこれまでに見たことのない数値。
脈圧もこれまでの30前後から47へと大幅アップ。

低血圧が改善すると酒さや体調にどんな影響が出るのか、
そしてこの血圧をどのくらい維持できるのか──しばらく測定を続けて観察していきたい。

低血圧と脈圧の豆知識

脈圧(上の血圧−下の血圧)が
40未満だと血流不足のサインになることも。
低血圧体質の人は、この数値も合わせて観察しておくと体調管理に役立ちます。

まとめ:力を抜きつつ前進する実験記録

小麦・卵・乳を食べた翌日はやはり肌に赤みが出た一方で、血圧はむしろ改善という意外な変化がありました。

また、レモン水や早めのメイクオフなど、小さな新しい習慣も取り入れ気分転換。

「肌」「血圧」「生活習慣」というそれぞれの観察ポイントが、体質改善のヒントになってきています。

引き続き

完璧すぎない工夫

を楽しみながら続けていきたいと思います。

🔗 関連リンク

▶︎次の日の記録(67日目)はこちら

▶︎前日の記録(65日目)はこちら

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憧れちゃうの。

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