記録70日目|私が思う便秘の原因と解消法【乳酸菌サプリは不要】

私が思う便秘の原因と解消法 肌の記録

前日に酒さが悪化しているのに、この日は1日に3回も甘いものを食べてしまいました。

中性脂肪が低かったことを“ボーナスタイム”だととらえ、最近は少し食事管理をゆるめています。

体質改善中とは思えない自由度の高い食生活ですが、たんぱく質3回摂取のノルマはしっかりクリア。
好きなものも楽しみつつ──今日も“省エネ解除”をコツコツ続けています。

便秘気味だったこともあり、この記事では便秘の原因や解消法について、簡単に解説しています。

Day 70:観察ポイント
  • 1日に3回甘いものを食べる
    酒さ改善にはあまり良くありませんが、少量ずつ、ゆっくり楽しみます
  • 私が思う便秘の原因と便秘解消法
    運動・食事・リラックス、それぞれのバランスがカギ

シーズン2:内臓に負担をかけずに肌を整える編

8月上旬、セカンドオピニオンとして産婦人科兼内科を受診しました。

「ピルからミレーナへ移行すると無月経は珍しくなく、問題はないですよ」──そう聞いて、無月経の不安は消えました。

けれど、もうひとつの悩み
「酒さ※」はまだ残っています。
※酒さとは… ▶︎ [フィットクリニック|酒さについて] 出典:フィットクリニック

血液検査が示したのは、
栄養不足と内臓の弱り──“省エネモード”の影。

肌を強くするために、スムーズに消化吸収できる強い内臓を目指します。

内臓を強くするには消化ホルモンが必要で、女性ホルモンとは別物ですが、どちらも栄養があってこそ働けるもの。

その中でも、とくにカギになるのが
“たんぱく質の摂り方”です。

そこで8月は、
“内臓に優しい食べ方”を工夫しつつ、
栄養で体を整える挑戦を続けていきます。

足りない栄養を注ぎ込めば、体は変わるのか?
それとも、静かに時間だけが過ぎていくのか?

その答えを探すために──私は今日も、自分の体で実験を続けます。

記録70日目

🗓 2025年8月10日(日)

🧭 現在地:省エネ解除ステップ2
  • 副交感神経優位へ(だるさ・眠気が出る)
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 無理せず休む・「眠いのは治るため」と信じる

 

🧭 現在地:省エネ解除ステップ3
  • 便・肌・眠りに“好転反応”が出る
  • 緊張→回復モードへの切り替え期
  • 解毒・修復のスイッチが入ってきた証拠
酒さの記録70

昨日よりは少し改善

朝ごはん

■納豆さばサラダ雑炊
・納豆:40g
(味:リンゴ酢、梅干し)
・さば水煮:60g
レンズ豆ごはん
ぬか漬け(大根、きゅうり)
オリーブオイル:2g
■甘栗:30g
■塩豆大福:1/2個

【ウォーキング:✖️】

昼ごはん

■納豆さばサラダ
・納豆:40g
(味:リンゴ酢、梅干し)
・さば水煮:60g
・オリーブオイル:3g
■甘栗:80g

間食

■笹餅:1つ

夜ごはん

鶏もも肉オーブン焼き:200g
・サラダ
■雑炊
レンズ豆ごはん
・オリーブオイル:2g
■とろ生プリン(モロゾフ)

✍️観察メモ

肌:改善傾向

赤みはまだ目立つものの、全体としては改善傾向。化粧ノリも良好。

夜に食べたプリン(卵・乳製品入り)が、翌日の肌にどう影響するかを観察する予定。

食事:“ボーナスタイム中”に甘いものを楽しむ

昼はどうしても甘栗が食べたくて、米を抜いて糖質を調整。
それなのに、結局1日に3回も甘いものを食べてしまうという、なんて矛盾した日なんだろう。

中性脂肪が低かったことで「今は少し甘いものを増やしても大丈夫かな」と思える時期ではあるけれど、
お米を控えて甘いものを増やすようなバランスは、代謝を下げ、便秘にもつながりやすい。
たまになら良いけれど、これが習慣になるのは避けたいところ。

“ボーナスタイム”だからこそ、甘いものに偏らず、食事全体の「質」と「量」を見直すタイミングかもしれない。

甘いものを食べるときに意識しているのは、“一気に食べないこと”
膵臓を守るためにも、血糖値を急上昇させないよう、少しずつ口にしています。

便:便秘の原因と解消法を考える

コロコロで量も控えめ。やや便秘気味。

便秘の原因

  • 運動不足
    今朝ウォーキングを休んだ
  • 食事量の少なさ
    軽めの昼食

ウォーキングをすると腸が動き、排便を促してくれる体感があります。

また、昼をサラダと甘栗にしたのも良くなかった。
朝と昼は特に、しっかりご飯を食べることで胃腸が刺激され、快便につながると感じています。

食べ過ぎへの注意

私の場合、1日2〜3回“バナナ便”が出るような日は、むしろ肌荒れが悪化しやすい。
食べすぎによる内臓疲労が原因だと考えています。
「食べすぎても食べなさすぎても良くない」──この加減が本当に難しい。

便秘と長い付き合いの私が思う便秘解消法

  • 食物繊維を摂る
    野菜きのこなど
  • 発酵食品をとる
    納豆やぬか漬けなど
  • 必要量の食事を摂る
    主食はお米が効果的
  • 腸を刺激
    ウォーキングなどの運動、お腹のマッサージも◎
  • 深呼吸してリラックス
    緊張すると即便秘×

この5つの条件が揃うと、スムーズな排便につながりやすい体感があります。

体調:膵臓を労わり良好

友人に顔の調子が良い、と褒められた。
そんな日は疲れがなく、顔のむくみがとれ、体調が良好だというお知らせだと思っている。
血液検査後の膵臓を労わる食事が効いていると実感する。

まとめ:ゆるみと観察のあいだで

“ボーナスタイム中”ということで、甘いものを楽しむ日が増えている。
中性脂肪が低かったことを思えば、体がエネルギーを求めている時期なのかもしれない。

ただ、お米を控えて甘いものに偏る食生活は、代謝を下げて便秘を招く原因にもなる。
食事の自由度を上げつつも、体の反応を丁寧に観察して、少しずつバランスを取り戻していきたい。

プリンを食べた翌日の肌の変化、便通の回復具合──
そのひとつひとつが、私の“省エネ解除”の道しるべになっていく。

🔗 関連リンク

▶︎次の日の記録(71日目)はこちら

▶︎前日の記録(69日目)はこちら

見ていただき、
ありがとうございました。

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